ABC分析をエクセル力で改善する8

前回は双方向グラフ作成についての解説をしました

つまり、以下の3つのプロセスで作成を行えます

①第二軸を作成する

②両軸の範囲を揃える(-100%~100%)

③軸を反転する

今回はサンプルの”ABC分析・双方向グラフ”シートのようにピボットテーブルをデータ元にして実際に作成してみましょう

ちなみにピボットテーブルのデータ元は”Data”シートになります

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1.ピボットテーブルを作成したらピボットグラフを作成しましょう!

ピボットテーブルをデータ元としてグラフを作成しましょう!

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データの指定の仕方は普通のグラフを一緒です(詳細

ただ、グラフではなく”ピボットグラフ”をクリックしましょう!

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棒グラフを指定したら、分析タブからフィールドボタンを押して見栄えを変え、普通のグラフのようにしましょう!

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2.第二軸を指定する

商品数を表すグラフ上で右クリックして第二軸を指定しましょう!

これは前回通りです

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3.両軸の範囲を揃える(-100%~100%)

上下、双方向に伸びるグラフを同じ基準で作成しましょう

それぞれ軸の上で右クリックし、軸の書式設定で最小値と最大値を指定しましょう

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24]

 

4.第二軸を反転させしましょう

3と同じく軸の上で右クリックして「軸を反転する」にチェックを入れましょう

Gif11

5.軸を非表示にする

最後に軸を非表示にしてグラフの体裁を整えましょう!

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今回は以上です

次回は最終回です。ダッシュボード化について解説します

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