エクセルで表を見たらCtrl+Tを押してテーブルを作成しましょう
そうすれば、あらゆる作業が自動化できます
今回から2回に分けて以下の問題に、テーブル機能を使って取り組んでみましょう


サンプルの行数は見出しを除き、1万もあります
いちいち目で判断して入力していたら日が暮れてしまいますが、
このような作業は日常業務において、意外に多いのではないでしょうか?
・在庫商品の在庫数が○○以上で回転率が××以下の時はランクは▼とする
・部門がAでスマホ経由の時には”スマホ販売”として売上集計する
などなど、例を上げたらキリがないですが、今回を機会に自動化する方法を覚えましょう
まず、いきなり回答から入ります
<解答>
・まず、テーブルを作成する
・条件1の列と条件2の列を組み合わせて複合キーにする(例:AA、ABなど)
・置換表(AA⇒◯)を別途作成し、複合キーを検索値として、VLOOKUP関数により置換表で検索値を置き換える
実際にはVLOOKUP関数にIFERROR関数を組み合わせてます(VLOOKUP関数がエラーの場合は””を出力する)

とにかくテーブルを前回のように作成しておけば、テーブル範囲内で数式を1行でも入力すれば、たとえ1万行あってもテーブル範囲内の全ての行に数式が反映されます
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