M言語に慣れる_12回目_例外処理

【M言語は難しくない】M言語でも、もちろん例外処理はあります!今回は、エラーが出た場合に「try ~ otherwise ~」文を使用してエラーを回避する方法について解説します。但し、今回は「try ~ otherwise ~」文だけの紹介ですので、前回の記事の追加としての位置づけになります。

目次

前回の内容

例外処理について

例外処理の記述

前回の内容

前回は、前行との差額を「括弧と連番」を組み合わせて算出しました

差額を算出する際は、1行目は前行が無いので、エラー対策を行わないとエラーになりました

ですので、if文を下の図のように入れることでエラーを回避し、「空欄/null」を出力するようにしました

例外処理について

文法

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例外処理は次のような文法で記述します

「try ~通常の場合~ otherwise ~エラーの場合~」

今回の解説では前回の内容を、上の「例外処理」で処理できるように修正します

修正処理は、前回と同じくカスタム列・作成画面で行います

下の画像は前回、カスタム列をIF文にて作成した時の画像です

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IF式.jpg

例外処理の記述

前述のカスタム列・作成画面の画像にある、前回作成したIF文を「try ~ otherwise ~」文に置き換えます

「otherwise」の後に続く、エラーが発生した場合の記述を行う箇所には「null」を記述します

上の画像の内容にて書き換えれば、下のGIF画像のようにエラーは回避されて「null/空欄」が出力されます

今回の解説は短いですが以上です

いつも記事を見て下さり、誠にありがとうございます

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