今回とこの次の回はグラフを効率的に作成する為に、”データの選択”機能の使いこなし方を学びましょう
以下のようなグラフも、”データの選択”機能を使いこなすことで作成することができます
「データの選択・機能」はグラフ上で右クリックすると、下の画像のように表示されます
今回は3つの「データの選択・機能」の主要3機能の内、行/列の切り替えについて解説します
例えば、次の画像のようなグラフを作成したものの、行列の配置が当初の意図と違った場合にはこの行/列の切り替え機能を活用します
行列の切り替えは、下のGIF画像の「行/列の切り替え」を押すと行えます
グラフにしてみたら、当初思うようなグラフになっていないことはよくあります
そんな時は迷わず行列を切り替えてみましょう!
詳細はまた次回解説します
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では今回は前回から引き続き”データの選択”について解説します
今回の対象は凡例項目と横(項目)軸ラベルになります
上の画像の左側に赤印をした箇所を「凡例項目」、右側に赤印をした箇所を「横(項目)軸ラベル」として解説を行います
1.凡例項目を使いこなす
凡例項目を使いこなして、下のグラフに2017の数字を加えてみましょう
追加を押すと、どのデータを追加するのかを指定できるようになります
追加を押した後は系列名と系列値に分けて指定を行います
これで2017の数字が追加されました
そして、順番を変えるには以下の▼▲(凡例項目の右端)を操作しましょう
2.横(項目)軸ラベルを使いこなす
横(項目)軸ラベルは1ほど使う機会がありませんが、知っておくと便利です
データの範囲を指定しなくても、表示項目のチェックの入れ替えだけで調整することができます
上の画像では、「横(項目)軸ラベル」の部門Cのチェックを外すだけで、グラフから部門Cの表示が消えています
今回は以上です
また次回をお楽しみに!
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