タグ別アーカイブ: ドリルスルー

【ストアカ・レッスン】ここまでできるPower BI~計算、分析、操作、魅せる~

【初心者から脱却して、上司や同僚を唸らせるレポートを作成できるようになろう!】

Power BIにはまだあまり知られていない凄い機能がたくさんあります。しかも作成・操作は簡単です

動くグラフや分布図、スライサーの表示・非表示のボタン操作など「本や動画」では学びにくい機能を90分でコンパクトに解説します

挫折知らずのマンツーマンレッスンでPower BIの凄さをぜひ体感してください!

レッスンはオンライン・対面の両方で可能です

今なら、ブログ読者向けの特別優待券(3,000円引き)を期間限定で提供させて頂きます↓↓↓

期限:5月19日

料金(税込み):オンライン/9,800円⇒優待券使用で6,800円、対面/10,800円⇒優待券使用で8,800円

*対面の場合は開催は神楽坂になります(JR・飯田橋駅、東西線・神楽坂駅)

時間:90分(進行状況によってはもっと時間を要することもあります)

開催日程:別途参照(リクエストもお受付します)

講師:ガッツ鶴岡(当ブログ管理人、ストアカ・🏅ゴールドバッチ取得)

*ストアカ:日本最大級のスキルシェアサービス。2023年1月現在、登録生徒数680,000人、登録講師数50,000人を突破

内容

分析

分析の基本は「分けて比較すること」です

ではまずはどう分けたらいいのか?

その答えが分布図です

分布図を作成し、全体を鳥の目で俯瞰することで「どう分けるか?」のヒントを得ることができます

Power BIではこの分布図を簡単に作成できるだけでなく、分布図の粒度を自由自在に変更できます

今回のレッスンでは「分析」としてもう一つ、「動く散布図」を解説します

散布図は値をX軸とY軸の双方で表現できるので、会員分析などの大量のデータを分析するのにとても便利です

ただ、点が多すぎてよくわからないことがあります

ですので、点を一気に表示する代わりに時系列に分解して動かすことで数字の背後にあるストーリーを炙り出すというのが今回のレッスンの趣旨です

操作

スライサーはPower BIレポートに欠かせないアイテムです

このスライサーを使うことで数字をあらゆる角度から確認できるようになります

但し、スライサーでかけたフィルターを解除するのに手間がかかったり、レポート内で場所を取るのが難点です

今回のレッスンでは、このスライサーの難点をボタン操作で解決できるようにします

操作ボタンの作成は本や動画では学びにくい内容になっていますが、一度、手を動かしてしまえば以降は簡単に行えるはずです

ぜひ一緒に手を動かしましょう!

魅せる

今回のレッスンでは「魅せる」としてドリルスルー機能を解説します

Power BIレポートを見ていると「もっと数字を深堀してみてみたい」という箇所が出てくるはずです

そんな時に有効なのがドリルスルー機能です

上のGIF画像では、横棒グラフの「栃木商事」の箇所からドリスルーすることにより、「栃木商事」にフォーカスしたページに自動で移動しています

今回のレッスンでは、このドリルスルーをより実践で活用できるような形で解説します

計算する

Power BIで使用する関数はDAX関数と呼ばれます

このDAX関数にはエクセル関数と違い、幾つかの落とし穴があります

「なぜか思った通りの数字が表示されない」という体験をされた方も多いと思います

この落とし穴には幾つかの決まったパターンがあります

今回のレッスンではこの落とし穴を中心に解説を行います

このDAX関数については、習熟度が人によってまちまちだと思いますので、必要に応じてフォローアップを行います

レッスンの進め方

レッスンはマンツーマンレッスンです

ですので、挫折の心配抜きで学習に集中できます

レッスンの前には資料と演習用ファイルと完成版ファイルを送りますので、予習や復習も行えるようになっています

尚、レッスン後も質問等は受け付けし、継続的にサポートできるようにします

「オンラインだとどうも不安・・・」という方には対面レッスンもご提供できます

対面レッスンでは、PCについては必ずしもお持ちいただかなくても構いません

こちらのPCをお貸しいたします

対面レッスンの場所については神楽坂になりますので予めご了承ください

開催日時はリクエストもお受付しています

より多くの方にPower BIの魅力を伝えていきたいと思っています

レッスンでお会いできるのを楽しみにしております

ぜひこちらをクリックしてみてください!

もし、問合せ等がありましたらこちらにお願いします⇒問い合わせ

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ワンクリックで詳細を深堀できるようにする~ドリルスルー機能~

【問題個所を深堀するドリルスルー機能を作成して、ダッシュボードを実用的なものにしましょう!】

数字が落ち込んだ時、上がった時に必要なのは「なぜ落ち込んだのか?」「なぜ上がったのか?」を把握することです

Power BIではドリルスルー機能という便利機能により、別ページで数字が動く理由をつかめるようになっています

上のGIF画像では1ページ目にて、円グラフ内にある3商品の中から深堀する商品を選択した後に、2ページ目で該当商品の時系列の動きを確認できるようになっています

ドリルダウンとは何が違うの?

と思う方もいらっしゃると思いますが、ページ内で機能するドリルダウンと違い、別ページに展開するのがドリルスルーと思ってもらえれば幸いです

詳細ページの準備

まず詳細な項目として見たいコンテンツ/ビジュアルを配置したページを作成しておきます

ドリルスルー項目の設定

下の画像の黄色に印をつけた箇所にて、詳細に見たい切り口を指定します

切り口として「商品」を指定したら該当商品の、「年」をしたら該当の年の内容のみがドリルスルーを設定したページの表示内容になります

フィルター項目の調整

ドリルスルーを行う際にフィルターをかけていると、フィルターした項目はドリスルーを設定したページに引き継がれます

上のGIF画像ではフィルターを行った事業年度月がドリスルーを設定したページに引き継がれています

このフィルターの引継ぎを行いたくない場合には、下の画像の箇所をオフにします

もちろん、フィルターの調整を行うのではなく、ドリスルー設定項目を複数指定することも可能です

複数指定する際には、単純に追加したいドリルスルー設定項目を下に重ねてください

ドリルスルー設定項目の表示

ドリルスルーする際に選択した項目を明示するには「SelectedValue()」というDAX式を使用してメジャーを作成します

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