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ガッツの日記 第6回 Power Apps内の地図で個人のフランス旅行の思い出を語る

Power Appsの登場により、地図を使ったアプリを簡単に作成できるようになりました

今回は個人的なフランス旅行の思い出を、Power Appsで作成した地図アプリを使用しながら一方的に語りたいと思います

フランスは楽しかったですね

コロナも一段落しましたし、なんとかまた一度行きたいものです

Bing MapsのAPIキーを取得

Power AppsでBing Mapsを使用するにはAPIキーが必要です

Bing Maps Dev Center にアクセスしてアカウントを作り、キーを取得しておきます

取得した「APIキー」はBingMapsをデータ追加する時に入力する必要があります

ピンデータの作成・反映

まず最初にエクセルで地図内で配置するピンデータを作成します

*必ずテーブル化が必要です

テーブル名:France

経度と緯度を事前に取得しておくのがポイントです

次にPower Appsのキャンバス内にマップを追加します

そして、作成してあるエクセルテーブルを場所/Itemsに設定します

後は詳細設定を行う必要があります

アプリ内に取得したテーブルの列名をそれぞれ以下のように配置します

・ItemsLabels ⇒件名

・ItemsLatitudes ⇒緯度

・ItemsLongitudes ⇒経度

これで地図上にピンが設定されます

モン・サン=ミッシェル

ここから私の個人的な旅行記です

モン・サン=ミッシェルはパリから何気に距離があります

私はパリから日帰りで行きました

なおかつ、最寄駅からバスの便があまりないのでじっくり見れなかったのが残念です

次回はぜひ現地に宿泊したいですね

モン・サン=ミッシェルはとにかく壮大で、本当に圧倒されます

周りの自然も豊かなので、日帰りの観光は本当にもったいなかったです

何かモン・サン=ミッシェルを見ていると、本当に人間て小さい存在なんだと思い知らされます

死ぬまでにぜひもう一度行きたいものです

スミュール=アン=オーソワ

この村は日本人で行ったことがある人は多くないのでないでしょうか?

2日ほど宿泊しましたが、日本人には一度もお会いしませんでした

交通の便もあまり良くなく、リヨンからバスで行くのですが、一日に1~2便だった記憶があります

私は友人に勧められて訪問したのですが、行って本当に良かったです

まるで中世に迷い込んだような感覚になります

後、ホテルの近くに小川が流れていたのですが、リスが歩く姿が本当にほほえましかったです

現代は便利な時代のはずですが、本当にそれが幸せなのか考えさせられます

2日間滞在した後、ホテルの人がわざわざリヨンまで送ってくれたのですが、途中の風景も、のどかでとても良かったです

本当にこんな感じでした

アヌシー

アヌシーはスイス国境近くに位置するせいか、やはりフランスで訪問した他の街とは少し趣が違った街でした

とにかく湖がきれいだったのをよく覚えています

後、このサムネの場所が夜になるとライトアップされていてとても奇麗でした

夜、気持ちよくこの辺りを歩いていたのですが、少し酒が入っていたのもあり、水の中に落ちてしまいました

冬だったのでとても寒かったのと、ズボンも一着しかもっていなかったのでその後は大変でしたね

<まとめ>

今回はPower AppsでBingMapsを使用した地図を作成した上で、フランスでの思い出をこちらから一方的に楽しく語らせて頂きました

本当にもう一度フランスには行きたいものです

ところで、Power Appsは本当に便利ですね

地図用の機能が簡単に扱えるようになっています

上のGIF画像では、GetLocationByAddress関数により住所から緯度経度を自動算出しています

私は今、東京に住んでいますが現在地の表示も簡単です

こちらをオンにするだけです

これならあまりコードの知識がなくても、本格的な地図アプリが作成できますね!

個人が自分自身で業務に必要なアプリを作成する時代が、本当に近いのだととかんじさせられます!!

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Power BIの地図グラフを緯度・経度で作成する方法~Google Map活用~

今回は、先日「緯度と経度でPower BIの地図グラフを作成できないか?」というご質問を受けましたので、ブログ記事の形で回答したいと思います

緯度・経度の取得方法

今回はGoogle Mapから取得する方法を解説します

実はGoogle Mapのピンの上で右クリックすると、緯度と経度がコピーできるようになっています

こちらをまずはエクセルの表に貼り付けてください

データカテゴリーの操作

緯度と経度を記載したエクセル表をPower BIに取り込んだ後は、データカテゴリーを修正します

緯度と経度、それぞれのデータカテゴリーを「緯度」「経度」で指定します

要約処理の方も「集計しない」に指定し直しておきましょう

地図グラフの作成

地図グラフをページに挿入したら、次の画像のように緯度と経度を配置しましょう

場所についても指定すると、こちらが優先されてしまうの注意が必要です

これでうまく地図グラフに緯度と経度が反映されました

今回の記事は以上です

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます

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フリーアドイン~Bingマップで地図上にグラフを作成~

今回は、以前紹介したフリーアドインの中から、Bingマップについての詳細な解説を行います

このアドインは、元データの中に地名を入れておけば、地図上に自動でグラフを作成してくれます

しかも、地図の種類も2種類選べます

地図の種類
地図の種類

では、具体的な解説を始めます

1.フリーアドインの入手

①挿入タブから「アドイン」をクリック

②Bingマップを検索・追加

③アドインを確認

エクセルシート上にアドインが反映されています

アドインの位置は辺をつかんで調整することができます

大きさについては、角をつかんで調整を行います

2.1データでグラフ作成

作成されるグラフには、1データで作成するパターンと2データで作成するパターンがあります

1データの場合には、バブルの大きさで数字の大きさを表します

①グラフデータの指定

データをカーソルで指定します

データを指定し直す場合には、こちらのフィルターマークから行います

フィルターマークをクリックするとデータ範囲を指定するボタンがでてきます

②グラフ作成

アドインの位置情報マークをクリックします

グラフを作成した後に、+-ボタンで地図のズームは調整できます

Bingマップー1Data

グラフをクリックすれば数字も確認できます

3.2データでグラフ作成

2データの場合には2パイの円グラフが地図上に作成されます

Bingマップ-2Data

4.色の調整&フィルター

①色の調整

以下のマークをクリックすると色の調整が行えます

色の調整はデータ毎に、それぞれ指定することができます

今回の例で言えば、売上と利益、それぞれ別の色を指定できます

5.その他

①更新処理

再度内容を更新するには、まず右上の▲マークをクリックします

そのあとに、表示された「再読み込み」をクリックすると内容が更新されます

保存された画像として表示するをクリックすると、グラフを画像として保存できます

<まとめ>

今回は、Bingマップというフリーアドインを使っって地図上にグラフを作成する方法を紹介しました

作成するグラフの種類も、2つの種類の中から選べるのでとても便利です

なんといっても、今回紹介したアドインは無料です

ぜひ、有効活用してください

但し、2点注意が必要となります

1点目は、将来的にこのアドインが有料になる可能性も否定できないので、その点は注意が必要です

2点目は、エクセルのバージョンによっては、今回紹介したアドインが使えない可能性がありますので、その点は使用前に事前に確認が必要となります

今回の解説は以上です

フリーアドインについては継続的に紹介を行いますので、次回をお楽しみに!!

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エクセルフリーアドインを使いこなす!~無料の作業効率向上術~

エクセルも新時代になり、スマホと同じ様にフリーのアプリを使えるようになりました

今回は筆者がおすすめのアプリ(アドイン)の使い方を解説します

なお、このページでは使い方の「概要」についてだけ紹介します

詳細な使い方については「フリーアドイン紹介」と題したエクセルファイルをぜひダウンロードして頂き、以下の方法のいずれかでYOUTUBE動画を参考にしながら、実際のデータで解説させてください

①QRコード⇒YOUTUBE動画

スマホをお手元にご用意頂き、エクセルシート上のQRコードをスマホで読み込みます

するとスマホ上にYOUTUBE動画が開きます

➁Web Video Player⇒YOUTUBE動画

QRコードを使ってフリーアドインの入手方法を解説した後に、フリーアドイン・Web Video Playerを入手して、エクセルシート上で動画を参照します

ダウンロードして頂くファイルは次のファイルです

では、お勧めアドインの概要解説をはじめます

1.フリーアドイン入手方法

ダウンロードしたファイルの1番左のシートを参照して解説します

まず最初にQRコードをスマホで読み込んで動画を開いてください

2.Web Video Prayer

ダウンロードしたファイルの2番左のシートを参照して解説します

まず最初にQRコードをスマホで読み込んでください

3.Bing マップ

3番目のシートを参照して解説します

まず最初にQRコードをスマホで読み込んでください

もしくは、URLコードをWeb Video Playerにコピー(Ctrl+V)して動画を立ち上げてください

このアドインは表にある地域別のデータを活用して、自動的に地図上でグラフを作成します

4.People Graph

4番目のシートを参照して解説します

まず最初にQRコードをスマホで読み込んでください

もしくは、URLコードをWeb Video Playerにコピー(Ctrl+V)して動画を立ち上げてください

このアドインで作成するグラフは、アイコンを使用しているので、聞き手に直観的に訴えかける良さがあります

<まとめ>

昔はPCの前に本を置いてエクセルの使い方をしていましたが、とうとうシート上に動画を展開して学習できる世の中になりました

紹介したアドインはいずれも無料ですので、ご自身でも使い方を研究して頂き、ぜひ有効活用していってください

ちなみに筆者が今回紹介したエクセルのバージョンは以下です

なお、これらのアドインも将来的に有料になる可能性も否定できませんので、その点は注意が必要です

今回、グラフを作成するアドインを紹介しましたが、グラフについてはこのブログ内で特集記事を作成していますので、ぜひそちらも参考にしてください

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