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ストリートアカデミーでプラチナバッチを取得しました

【ここからが本当のスタート!ITを切り口に学びの場を盛り上げて行きたいと思います】

昨日でやっとプラチナバッチを取得しました

2年半前に独立した時の目標の一つだったので、なんとか達成できて格別の喜びがあります

ただ、あくまで目標にしたいのは「誰もが手軽にデータを有効活用できるようにする」ことです

成果自体はまだまだで、ここからが本当の意味でのスタートです!

このブログでも「データを手軽に有効活用」するためのノウハウを継続的に発信していきます!!

ストアカとは?

ストアカは、教えたい人と学びたい人をつなぐまなびのマーケットです

ビジネススキルから自分磨き、趣味の習い事まで、 480以上のカテゴリーで楽しく学べる講座が71,000件以上掲載されています

登録生徒数は680,000人、登録講師数も50,000人を突破しています(2023年1月時点)

今まで苦労したこと

実は独立前にストアカでは講座を数回行ったことがあります

その時はコロナ前で、結構簡単にお客さんが集まりました

ですので、独立時は当面の収入源としてかなりの期待をしていました

ところが、

いざ本格的に始めようとした時にはオンラインしか講座の開催方法がありませんでした

以前なら競争相手が地区単位だったのが、全国の先生との競争になったのです

しかもストアカが急成長していて、先生の数も激増していました

そうなると、競争が激しすぎてストアカ内で自分の講座を見つけるのも大変な状況でした

しかも、かなりの低価格で集客するしかありません

試行錯誤してやっとオンライン後に初受注したのは半年後でした

手取りは千円もなかったです

ちなみに、その時の受講生の方には1時間ぐらい説教されました

大学の総長という方で「教え方を教える」という珍しい方でした

その大学というのはただのYOUTUBEのチャネルのことで、各動画の再生数も百回もないようです

今は大学自体も活動されていないようです

教えることは学ぶこと

半年かけて初めてオンラインにて講座を開催してみて、実際に対面しないオンラインは怖いかもしれないな・と不安も感じました

一方で、他の先生との競争を避けるために独自のコンテンツをなんとか開発していき、なんとかコンスタントに受注ができるようになっていきました

やはり人に教えていると、自分なりに理解が曖昧な部分に気づいたり、理解が洗練されていくものです

何より良かったのは、受講生の方から「悩み」や「困りごと」を聞くことができたことです

受講生の「悩み」や「困りごと」は自分では気づけない世の中のニーズです

この「悩み」や「困りごと」を解決していくことで、解決ノウハウを講師としての独自コンテンツとしていくことができました

やはり「教えることは学ぶこと」、ストアカを続けることでIT講師として成長することができました

学びの場を盛り上げる

今回、講師としてストアカのプラチナバッチを取得することができましたが、実は受講生としてもヘビーユーザーでした

サラリーマン時代に悩んだ分野があり、なんとか急いで解決する必要がありました

もちろん、世の中には書籍やネット記事が溢れていますが、なかなか最初は要領を得ないものです

ですので、ストアカで片っ端から該当分野を受講してみました

その中で数年経過した今でもアドバイスを頂くような長い付き合いになった講師の方達と出会うことができました

他の場では得ることができない知恵を授けて頂き、なんとか悩みを解決することができました

何より、悩みを解決する中で人間としても成長することができたと思います

やはり学ぶということは素晴らしいことです

私も、今回プラチナバッチを取得したことで本格的に講師として活動することができるようになりました

ぜひ学びの場をより一層、盛り上げて行きたいと思います

<まとめ>

今後も継続的にブログを通じて「データを有効活用」するためのノウハウを発信していきます

新たなコンテンツとして、ChatGPTの活用などにも挑戦していきたいと思います

読者の方とも積極的につながっていきたいと思います

Twitterのアカウントもぜひフォローしてみてください!

ぜひ学びの場を盛り上げていきましょう!

よろしくお願いします!!

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基本情報技術者試験を通じてITの登竜門をくぐろう~資格チャレンジ~

基本情報技術者試験はITエンジニアの登竜門と言われる試験ですが、単なる資格試験ではありません

一つ一つの問題にITのエッセンスが詰まっており、ITのフィールドで働くのに必要不可欠な知識が得られます

できたら基本情報技術者試験を通じて、合格以降も長く付き合える参考書にも出会っておきましょう!

試験概要

試験はIPA(情報処理推進機構)が運営しており、年に2回試験があります

出題範囲は、PCの基本的な仕組みからプログラミング、データベース、ネットワークからプロジェクトマネジメント、企業経営まで多岐にわたっており、専門性も求められます

合格率は大体23%ぐらいと言われているので、難関といえば難関だと思いますが、私が受験した時の感触だと「基本」と「過去問」の2つを忠実に習得することで短期間でも合格できると確信しました

私が合格したのは2016年なので大分前ですが、基本と過去問重視の傾向は変わっていないはずです

試験に取り組むメリット

基本技術者試験に取り組むメリットは大きく分けて2つあります

ITの仕組みの包括的な理解

今、ご覧になっているブログのページも複数の分野が連動して動いています

PCはもちらん、ブログページにつながるネットワーク、ブログを動かすサーバー、そしてセキュリティの仕組みも動いています

ITとは複数の分野が常に連動しているので、出題範囲が多岐にわたる試験に取り組むことでITの仕組みを包括的に理解することができます

逆に自分はプログラマーになりたいから、プログラミングだけ勉強したいと思ってもすぐに壁にぶち当たってしまいます

基本技術者試験の受験を通じて、ぜひITの包括的な知識を得ることをおすすめします

IT独自の考え方

「郷に入っては郷に従え」ということわざもありますが、どの世界にも独自の考え方があります

例えば、会計には複式簿記という考え方があります

これも会計独自の考え方です

ITにも同じように、IT独自の考え方があります

例えば、

基本技術者試験の参考書を購入すると、最初に出てくるのは「2進数」です

2進数では数字を「0,1,2,3,4,5,6,7,8,9」で数えるのではなく、「0と1」で数えます

これはPCを動かすのに、赤と白の旗で通信する手旗信号のようなやり方が効率がよいからです

私は最初、この2進数でかなり躓きましたが、覚えるうちに様々な分野で応用できることに気づきました

桁数も通常の10進数と違い、すぐに繰り上がってしまうので本当に面倒くさいのですが、複雑な事象をシンプルに処理できるように解釈し直すのに、2進数の考え方がとても役に立つのです

この場では詳細は割愛しますが、他にもIT独自の考え方があります

基本情報技術者試験を通じて、IT独自の考えた方を身に着けることにより、ITの世界で活躍するために必要な奥深さが身に付きます

隠れたメリット

基本情報技術者を学ぶ、隠れたメリットが上記の2つ以外にもあります

それはコミュニケーションです

この場で言うコミュニケーションは非常に広義な意味合いだと思ってください

仕事を進める上で、必ずコミュニケーションが必要になります

相手が使う用語を理解できないと仕事は全く進みません

ITの仕事には必ずITの専門用語が出てきます

相手が専門用語を使うたびに、意味を聞き直していては会議もまともに進みません

そして、仕事を進める上では専門書を頼りにするケースもあると思います

専門用語がわからないと本の内容が1ミリも入らないと思います

この専門用語の意味を理解するには、まとまった勉強が必要です

特にIT未経験の方には、この基本情報技術者試験がとてもいい機会になると思います

勉強する上での注意点

この試験は満点を目指す試験ではありません

午前と午後で60%以上の正当で合格することができます

*2022年4月13日時点の情報です

ですので完璧を目指す必要はありません

出題範囲も広いので、苦手なところは20点でよしとするぐらいの気持ちで勉強を進めていきましょう

一番大事なのは「全体を包括」することです

浅く広く

社会人が取り組む試験としては、とにかく出題範囲が広く、出題数も多い試験です

参考書などの教材を三巡ぐらい、回すぐらいの気持ちで取り組みましょう

一巡目は分からないことがあっても、あまり深堀せずに早めに一巡することが重要です

イメージ重視

専門的な箇所は、理解しようとしても頭に全く入らない時があります

その時は理屈で理解しようとせずにイメージをつかむようにしましょう

例えば、アルゴリズムの箇所であれば、簡単なマクロを手を動かして作成してみる

暗号化通信であれば、イメージ図が豊富な動画を繰り返し見てみる、といった感じです

過去問優先

とにかく理論より過去問への取り組みを優先してください

もしも難しいと感じた問題であれば、まずは回答を見てみてもいいです

とにかく実際の問題で頭に詰め込むことが大事です

これは前述のイメージ重視にもつながる話です

実際、毎年似たような問題があるので、過去問を取り組むことで合格の可能性が「ぐっと」上がります

勉強方法

参考書

まずは学習の軸となる参考書を決めましょう

できれば過去問が豊富なものがいいと思います

ちなみに私が使ったのは次の画像のシリーズです

ちなみに私の場合は2進数がどうしても頭に入らなかったので、漫画を有効活用しました

YOUTUBE

勉強していてわかりにくいところ、難解な箇所は、基本情報技術者試験よりワンランク下のITパスポート試験用の動画を見るのも有効です

ぜひ理屈ではなく、イメージをつかむことを心がけてみてください

Udemy

動画サイトのUdemyでも基本情報技術者試験用の動画が豊富にあります

令和4年版:現役講師が教える【基本情報技術者試験】講座 午前&午後&プログラミング&過去問解説&指導メール

~始めから効率よく学ぶ~ 基本情報技術者試験 最速 合格講座

*Udemyの紹介記事はこちらから⇒紹介記事

<まとめ>

今回は基本情報技術者試験に取り組むメリットと勉強の仕方を紹介しました

とにかく出題範囲が広く、専門性の高い試験ですので、自分にあった教材を決めて何度も繰り返していきましょう

分からない箇所はとにかくイメージで理解しながら流していくことも重要です

この試験を受ける方の中には何度も落ちる方がいます

何度も落ちる方の特徴は、苦手意識から数多く苦手分野を作ってしまうことです

出題範囲が広く、出題量が多い試験なので、得意分野があってもあまり大幅な得点アップにはつながりません

とにかく苦手と感じた分野は、動画や漫画を利用してイメージで理解し、少しでも得点アップにつなげられるように努めましょう

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IT未経験者へのオススメ学習方法~Udemy他・動画学習の有効活用~

この記事では私が愛用しているIT学習方法を紹介します。YOUTUBEやUdemy をうまく活用すれば、費用をあまりかけずとも「十分な」学習効果を出すことができます

特にUdemyについては、毎月1本は動画を新規に観て新しい技術の習得に努めています!

Udemyは「自分に合った教材を見つけたい」「日本語ではまだあまり教材が豊富にない分野で教材を探している」方に特にオススメです!

私もエクセルダッシュボードPower Queryの学習については、数年前は日本語では教材がなかったのでUdemyで様々な動画を購入して研究しました!

トップページでも紹介していますが、手を動かすのが一番のIT習得のコツです

但し、

先生や教材は当然必要です

では費用が30万以上もするプログラミングスクールに時間をかけて通うのがいいかというと、必ずしもそうではありません

社会に出ると、かけられる費用や時間は限られていますので、プログラミングスクールに通うのが物理的に効率が悪いケースもあります

一方、

動画であれば、空いた時間に最小限の費用で、効率的な学習が行えます

書籍などの活字での学習と違い、最初は理屈が分かりにくいことでも、動画内の講師の操作を真似していけば後から理屈も理解できるようになってきます

何より、動画だと目と耳の2つが同時に刺激されるので挫折しにくいという効果もあります!

では、次の章から具体的なYOUTUBEとUdemyの活用方法を紹介していきます

YOUTUBEの活用

今の世の中では、ある意味TV以上のメディアといえるのがYOUTUBEです

動画が1日10億時間以上も視聴されているといわれています

YOUTUBEの魅力はなんといっても無料である点です

無料で豊富なコンテンツを視聴できます

ITの分野の動画もとても豊富です

もし、知りたいことがあれば、とにかくYOUTUBEで検索してみましょう!

なにせYOUTUBEはGoogleと同様にいくら検索しても無料です

できれば「このチャネルなら知りたいことが知れる」というチャネルを見つけて「チャンネル登録」をしておきましょう!

私のオススメは「Microsoft」のチャネルです

Microsoft社の最近の製品アップデートは凄まじいです

流石にMSのチャネルが一番情報が早いですし、コンテンツもよく工夫がされています

ぜひこちらのチャネルもチェックしてみてください

Udemy

私の一番のオススメがUdemyでの学習です

今まで100本以上の動画をUdemyで学習してきました

マイラーニング

特に次のような方にUdemyはオススメです!

・自分の好みにあった教材を見つけたい

⇒各種分野・各種レベルの動画が豊富に揃っています

・日本語ではあまり教材がない分野を学習したい

⇒世界各国の講師の動画が揃っています

ここからはUdemyの魅力と活用方法を具体的に紹介していきます

良質で豊富なコンテンツ

カテゴリー・レベル

Udemyは日本人だけでなく、世界中の講師が作成した動画を利用できる世界最大級の学習プラットフォームです

英語の動画でも、世界中の人が観れるようにきちんと字幕やスクリプトがついているので安心して学習できます

英語スクリプト

IT分野の動画も、カテゴリー別レベル別に豊富なラインナップとなっていますので、目的に合った動画が選べるようになっています

カテゴリー

書籍の場合は1冊の出版の単価が高く、発行部数が生命線になるため、カテゴリーや難易度のレベルが一般的なものに限られます

Udemyの場合は各講師が自費で動画を企画・制作しています

ですので、Udemyのプラットフォーム内で配信される動画も、各講師の個性や意図が反映された豊富な内容になります

レビュー

豊富な動画の中から、自分の目的にあった動画を選ぶにあたっては、「レビュー」を利用できるのも魅力です

レビュー

YOUTUBEでも「再生回数」や「チャネル登録者数」で動画の評価を行えますが、Udemyではレビューを利用することで質的な評価・判断も行えます

評価の高さで選ぶ動画を絞り込むこともできます

評価での絞り込み

事前審査

YOUTUBEとUdemyの大きな違いの一つは「事前審査」の有無です

Udemyの場合は動画がプラットフォームにアップされる前に厳格な「審査」があります

ですので、おのずとUdemyの動画のラインナップは厳格な審査をクリアーした各分野の専門性の高い講師の動画になります

人気講師一覧

UdemyはYOUTUBEと違い有料になりますが、それだけ高い学習効果が見込めるようになっているのです

Udemy活用方法

学習を進めるにあたって、一番工夫しなくてはいけないのが「挫折の防止」です

社会人は学生と違って学習時間がかなり限られています

途中で挫折しないように、動画を購入する時点でスケジュールだてて動画を学習していけるようにしましょう!

Udemyの動画には必ず、各章の目的所要時間が体系立てて示されています

スケジュール

動画を購入する時点で、明確に「いつの時点」で「どのくらい学習効果をあげるか?」を決めて学習を進めていきましょう

動画を再生する際には学習の進捗も随時表示されるようになっていますので、そちらも励みになることと思います

進捗表示

先ほど、YOUTUBEとUdemyの違いについて2点記述しました

実は

一番の違いについてはまだ記述していません

一番のYOUTUBEとUdemyの違いは「サンプルファイル」の有無です

Udemyではサンプルファイルが充実しています

*動画の中にはサンプルファイルが無いものも稀にあります

ですのでサンプルファイルで手を動かしながらの学習が可能です

動画を受け身で見るだけでなく、積極的にサンプルファイルを利用して、手を動かしながら学習を進めていきましょう

Udemyの多くの動画では、各章の終わりに「テスト」が用意されていますので、テストをしながら成果を確認しながら学習を進めるのもUdemy活用のコツの一つとなっています

気になる費用ですが、各動画の値段はピンキリです

千円台のものから2万円台のものまであります

目的とかけられる時間、そして費用を考慮しながらどの動画を購入するのかを慎重に決めていきましょう

ちなみに30日間返金保証の制度もあります

<まとめ>

今回は、動画を活用しての学習方法について2つ紹介しました

YOUTUBEとUdemy、それぞれメリットとデメリットはあります

YOUTUBEは無料ですが、Udemyは有料です

Udemyは有料な分、それだけのメリットがあり専門性の高い講師の動画を手を動かしながらスケジュール立てて学習を進められます

ところで、

このブログも含めて、ブログの利用方法はどうなるのでしょうか?

学習分野によって濃淡はありますが、ブログはブログで学習メリットがあります

・専門性が特に高い分野

・VBAコードなどの活字でないと学習が難しい分野

・すぐに知りたい事を知りたい場合(動画を再生している余裕はない場合)

などの場合は特にブログのメリットがあります

このブログでも以上3点の特徴を出せるように心がけていきたいと思います

同時に、GIF画像を積極的に利用するなど、動画のメリットもなるべく出していけるように心がけていきます

長文に最後までお付き合い頂きまことにありがとうございました

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オシャレなカフェでPower BIレッスン~手ぶらでレッスンを受けれます~

【未経験者・歓迎!ローコード時代の主役・Power BIの習得をカフェではじめてみませんか?】

Power BIは高度なIT知識がなくても、直感的な操作のみで高度なダッシュボードが作成できる優れたツールです

但し、通常のエクセル操作と勝手が違うので、最初は「Power BI独自」の癖をつかむのが困難です

ぜひ、この「カフェでのレッスン」をPower BI習得のきっかけにしてください!

内容:次のGIF画像のダッシュボードを作成します

内容詳細

①データ取得、②データ変換、③リレーション作成、④グラフ作成、⑤グラフ間連携

*あくまで未経験者向けの内容になっています

講師:ガッツ鶴岡(当ブログ管理人) 

*慶応義塾大学医学部が中心のコロナ制圧タスクフォースに昨年、Power BIの技術指導をした実績もあります

料金:¥5,000円(税込み)

*当日までにクレジットカードでお支払い頂きます(お茶代込み)

日時:①3月27日14時~、②3月27日16時半~

*レッスン時間は90分~最大100分の予定です

教え方:マンツーマンでのレッスンです

*PCは貸出しますので手ぶらで来ていただいて結構です

*先着順ですので、お申込みを頂いても申し込みが成立しないケースがあります。その点はあらかじめご了承ください

*使用した資料やデータは別途メールで送付いたしますので、復習に活用できます

場所茶房・はちはち

*飯田橋駅・神楽坂駅から徒歩10分ほどです(お申込みを頂いた後に、詳細な案内図をお送りします)

クイズ番組などでおなじみのフリーアナウンサー・天明麻衣子さんの父君。「テンパパ」が運営するカフェです

*紹介記事:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/234956

コロナ対策

①マスク完全着用で行います、②手の消毒、PCの消毒を徹底します

*席は並んで座ります。予めご了承ください

お申込み方法

問い合わせにメールにてお願いします

*単なる質問でも構いません

ぜひお申込みお待ちしています!

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POWER POINTのスライドを作成するように手軽にアプリ作成~クラウドフロー連携~

【Power Platformの1つ、Power Appsを習得して、DXの主役になろう!】

今回は前回記事で作成したタスク管理アプリにクラウドフロー/Power Automateを連携して、データを追加・更新したことをTeamsに投稿できるようにしましょう

クラウドフロー/Power Automate

数種類のクラウドサービスを組み合わせて自動化を行うRPAです

Power AutomateはPower Platformの1つです

クラウドフローではデスクトップで動くRPAと違い、トリガーという概念がとても重要になります

デスクトップは主にボタンを押したら動きますが、クラウドフローの場合は違います

例えば「メールが届いた」「Teamsで投稿があった」などをトリガーにして動きます

今回は簡単な内容ですが、クラウドフローがどんなものかを感じて頂けたら幸いです

Power AppsとPower Automateの連携

今回は、Power Appsで更新ボタンを押したら、Teamsの指定チャネル内で追加・更新があった旨を投稿します

その際、Power Apps内で作成した「タスク名」をPower Automateに渡し、Teams内の投稿内容に含めます

Power Apps

上の画像で黄色く印をつけた箇所/DataCardValue5はタスク「衣装準備」が格納された場所です

こちらに格納されたタスク名を「Power Automate連携」というPower Automate内のフローに渡します

Power Automate内では、受け取ったタスク名をTeamsに投稿します

Power Automate

Power Automateフロー作成

まずはPower Automateを開きます

*Officeのライセンスによっては使えないケースがあります

Power Automateが開いたら、画面左の「作成」を選択します

ここで、必要に応じて手動でトリガーを走らせる「インスタントクラウドフロー」を選択します

ここでフロー名を入力した後に、トリガーとしてPower Appsを選択し、画面右の作成をクリックします

次に開いた画面では次のような状態になっています

ここから新しいステップを追加します

追加するのは「変数の初期化」というステップなので、変数を検索しておきます

変数関連のステップが複数表示されますので「変数を初期化する」を選択します

「変数を初期化する」ステップでは3つ設定します(名前、種類、値)

変数を初期化するステップでは、Power Appsから渡された「タスク」を受け取りますので、名前は「タスク」、種類は「文字列」を設定します

では値はどうするか?、Power Automateでは「動的なコンテンツ」という仕組みがあります

動的なコンテンツの仕組みで値に「Power Appsで確認」を設定します

実際に値が設定されると「変数を初期化する_値」という表示になります

これで、Power Appsから受け取った「タスク」がPower Automateの箱に入りました

最後にTeamsへの投稿を設定します

再び「新しいステップ」をクリックします

次に「Microsoft Teams」をクリックします

するとTeams関連のステップが複数表示されます

複数表示されたステップの中から「チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する」を選択します

このステップは右側の▼マークをクリックし、候補を表示しながら設定を行っていきます

最後のメッセージにはPower Appsから受け取ったタスクを組み込みます

こちらのタスクは動的なコンテンツで設定します

Power Appsでの設定

Power Appsでは、まずは「EditScreeen1」を選択します

タスク一覧が表示されますので、「更新ボタン」をクリックしましょう

画面左のプロパティを「OnSelect」に変更すると、データの更新を行うSubmit関数が設定されているのが分かります

*SubmitForm(EditForm1)でEditForm1の内容でデータを更新します

こちらにPower Automateとの連携内容を組み込みます

画面上から「アクション」⇒「Power Automate」と順にクリックします

すると作成してあるPower Automateのフロー名が複数表示されますので、先ほど作成したフロー名を指定します

すると、数式バーに選択したフロー名+Run関数が設定されます

このままではエラーになりますので、Power Automateに渡すタスクを格納できるようにします

タスクは「DataCardValue5」に格納されているので、次のようにRun関数を設定します

これでPower Automateとの連携は完成しました

肝心のSubmit関数も忘れず設定しておきましょう

<まとめ>

今回はPower AppsとPower Automateを連携して、データ更新内容をTeamsに投稿しました

意外と直感的に操作できるのを実感して頂けたと思います

今回の記事ではPower Automateは簡単にしか紹介していませんが、別な記事で詳細に解説を行いたいと思います

1点だけPower Automateに関する注意点があります

Power Automateはクラウドフローですので、各クラウドと接続ができていないと動きません

接続を確認するには、こちらで確認できます

「・・・」をクリックするとマイコネクションに接続状況が表示されます

必要に応じて新しい接続の追加(サイインイン)を行ってください

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