図形の意外な使い方を2つ教えます!

 皆さんは、図形の中に文字列を入れる時はありますか?その作業、資料作成の度に毎回行っているのであれば手間を削減できる可能性があります

後、図形には別シートや別セルへのリンクも埋め込むことができます

図形にリンクを埋め込むことができるとクリックが行いやすくなり、とても便利です

文字列を図形に入れる

直接は、図形の中に数式は入れることができません

但し、数式バーを活用すれば「数式」を図形の中に入れることができます

こうしておけば、資料を作成する度に図形の中の文字を変えなくても、図形の中の文字列は変わります

注意点としては、数式バーの中であっても関数は使えません

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ですので、文字列を組み合わせたり、桁区切りをする場合は他のセルを経由する工夫が必要です

上の画像のようにB2セルに関数を組み込んで置き、図形はB2セルを参照させればOKです

リンクを埋め込む

図形の上で右クリックをすると「リンク」という文字が表示されると思います

こちらから、他シートやセルへのリンクが設定できます

上の画像のリンクをクリックした後に表示されるボックスでは下に「リンクを挿入」という文字が見えますので、こちらをクリックしてください

すると、下の画像の画面が開きます

こちらでリンク先の「シート」「セル」を指定します

まずデフォルトでは、左の「ファイル、Webページ」が選択されていますので、こちらを下の「このドキュメント内」に選択し直してください

シートの指定についてですが、一見では分かりにくいですが、「セル範囲」の下に各シート(テーブル演習・・・)が表示されています

こちらでシートを選択します

次に、「セル参照を入力してください」の下にセル名の指定を入れてください

<まとめ>

教えることは教えてもらうこと!

最近、ストアカで講師をする機会が増えて感じるのはこのことです

「上の図形の工夫は意外と知られていない」という事は生徒さんとの話で気づきました

この図形の工夫をするだけでも、皆さんの業務は随分変わってくると思います

小さなことでも皆さんのお役に立てたら幸いです

今後も、新たな気づきを得たら積極的に発信していきたいと思います


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