Power Queryって言葉は知っているけど、具体的には何も分からないという方も多いと思います
私も色々と研究してみました
私の個人的な感想は
”本来は表計算ソフトであるエクセルにAccessのデータベース管理機能を加えたもの”
という感じでした
早速、”論より証拠!”、ということで実際にPower Queryで処理するところを、概要だけになってしまいますがお見せしたいと思います
<実施すること>
・1つのフォルダに、販売個数データに関する3つファイルが入っている
・3つのファイルにデータを1つにまとめた上で、価格表を参照して販売金額を算出して表にまとめる
・しかも、クリック処理だけで行う
<手順>
・ファイル結合
ファイルが入っているフォルダを指定してファイルを結合する
するとPowerQueryエディタ上でこんな感じになっています
・横持ちのデータを縦持ちに変える
PowerQueryエディタ上にある”列のピボット解除”をクリックすることにより、データの構造自体を一発で変えます
・PowerQueryエディタ上で縦持ちになったデータを価格表とマージします
・PowerQueryエディタ上で掛け算(販売個数X価格)を行いシート上に読み込む
最後までクリックだけで処理を完結することができました
<まとめ>
いかがでしたでしょうか?本来は関数などを使いながら、手間暇がかかった処理がクリックだけで簡単に出来そうなのが伝わりましたでしょうか?
今回は概要だけお見せしましたが、もっと詳細な解説ができるように準備を進めていきます! (Power Queryって2??はこちらから)
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