Power BI DesktopからPower BIサービスに発行した内容をプレゼンで使用したい時があります
プレゼンの際は、せっかく作ったスライサーやドリルダウンなどの動く素材もパワーポイント内で使用したいですよね?
今回の記事では、そんな都合の良い方法をご紹介します
Power BIサービスへの発行
まずは、Power BI DesktopからPower BIサービスへ発行処理を行いましょう
ライブデータの作成
Power BIサービスにログインしたら、マイワークスペースから該当のレポートを開きましょう
レポートを開いたら、エクスポート ⇒ PowerPoint ⇒ライブデータを埋め込む、を選択します
「ライブデータを埋め込む」をクリックしたら、次のような画面が出てきます
こちらでリンクをコピーします
パワーポイント内の操作
パワーポイントでは、レポートを挿入したいページでアドイン「Power BI」を「挿入タブ」から起動します
「Power BI」が無い場合は「アドイン」から「Power BI」を追加しましょう
「Power BI」を起動したら、次のような画面が開きます
こちらの画面で「ライブデータを埋め込む」にてコピーしたリンクを貼り付けます
これでパワーポイント内でレポートが動きます!
削除したい場合は、右上のこちらをクリックします
すると削除ボタンが出てきます
<まとめ>
今回は、Power BIの動く素材をパワーポイント内で使えるようにする方法を解説しました
一つのアプリ内で完結せず、他のアプリでも連携できるのが、Power PlatFormの良さです!
尚、動く素材を埋め込んだパワーポイントを共有する際には、Power BI Proライセンスが必要です
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