平成も終わろうとしていますが、当初はコンピューターと言えば緑が混じったインベーダ―ゲームのような画面でした
今となってはとにかく使い勝手の悪さを感じたりもしますが、それでも多くの企業で緑の画面がまだ活躍しています
使い勝手が悪いだけに、RPA導入効果が高そうですが、最初は本当にRPAが動かせるかどうか心配でした
ところが、取り組んでみると意外にもスムースに動きました
WebシステムをRPAで動した場合と比べた場合、
・待ち処理がないのでエラーが出ない
・ボタンなどが無い分、シンプルにシナリオを作成できる
などのメリットがありました!
今回はどうRPAを動かしたのか?について概要だけ紹介したいと思います
1.まずはUipathでTerminalパッケージをインストール
![](https://analytic-vba.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/ターミナル.jpg)
2.ターミナルセッション・アクティビティでAS400に接続
![](https://analytic-vba.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/sesshion.jpg)
3.2以外に主に使用するアクティビティ
以下に印をした4つで十分だと思います。位置については行数や列数で指定するので直感的に動かしやすいと感じるかも
![](https://analytic-vba.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/アクティビティ.jpg)
4.次ページへの画面移動(ページ送り)
AS400は1ページの行数に制限があるので、この処理は面倒かもしれません。カウント用変数を1ページ行数で割り、余りが0だったらページ送り処理をするなどの分岐処理を作成して対応しました
5.エミュレーター
Uipathで対応しているものを確認が必要です
今回は以上です、最後まで読んで頂きありがとうございました
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