前回はこちらから
今回はグラフを追加してダッシュボードを完成させましょう!
グラフがあるシートから前回使ったカメラ機能により、グラフをPresentationシートに配置していきましょう!
今回、グラフの作成仕方自体は解説しませんが、以下を参考にしてください
それではまた次回作で!
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今回はグラフを追加してダッシュボードを完成させましょう!
グラフがあるシートから前回使ったカメラ機能により、グラフをPresentationシートに配置していきましょう!
今回、グラフの作成仕方自体は解説しませんが、以下を参考にしてください
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今回は、カメラ機能の詳細を解説した後に、カメラで映すセル範囲の名前作成と各社の画像が位置するセル範囲の名前を作成します。名前を作成する際にも便利な方法がありますので今回紹介します。そして最後に”画像を変更する仕組み”を完成しましょう
1.カメラ機能の詳細
画像があるシートで、画像があるセルにカーソルを置き、カメラのアイコンをクリックした後にどこか適当なところをクリックしてください
そうすると画像があるセルが映し出されます。これはあくまで”セルの内容”が映し出されており、画像が映し出されているわけでないことにご注意下さい
数式バーに目を向けて頂けくと、”=(セル番号)”となっていることをご確認ください(上のGIFでいうと=$B$7)。この=(セル番号)は後で2で作成する”名前”に変更します
カメラ機能で作成された画像は必要に応じてトリミングをして不必要な部分を切り取っておきましょう(塗りつぶし、線なども”なし”にしておきましょう)
2.名前を簡単に作成する
名前を付けたいセル(画像)に見出しを付けておけば、”選択範囲から名前を作成”により簡単に名前を付けることができます
これで各社の画像に名前が付きました
次はカメラ機能と連動する”名前”を付けましょう
ここからは5日目の2.名前を付けた範囲を間接的に参照するの内容を思い出しましょう
この時は名前の参照範囲にINDIRECT関数を埋め込み、Bセルに入力される”挨拶”や”Greeting”などの名前により間接的に範囲を参照しました
今回も同じように名前が変わる範囲(セル)をINDIRECT関数で参照します
*サンプルの”画像”と区別する為、違った名前にします
③完成!
①で作成したカメラの画像の数式を変更しましょう!
変更が終わったらPresentationシートに移動しましょう(コピーでも構いません)
大きさを整えたら完成です
では8回目でお会いしましょう!
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前回、INDIRECT関数について理解して頂いたところで、オプションボタンの選択により表示する会社の画像を変える仕組みを全体を解説します!
その前に、エクセルにカメラ機能を設定しておいてください
今回、解説する仕組みは以下のような参照の流れで構成されています
①オプションボタンから番号(1~3)を出力する(計算シートにて)
②①の番号をINDEX関数を使用して”会社名”にする
③名前”画像”がB7の内容を受け取る
*画像の範囲がカメラで出力する範囲です
④画像に埋め込まれたINDIRECT関数がB7セルの内容(各画像の名前)により、各画像が位置するセルを参照する
次回は、カメラ機能の詳細を解説した後に、③のカメラで映すセル範囲の名前作成と④の各画像が位置するセル範囲の名前を作成しましょう
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今回からオプションボタンから出力される番号に従って画像を変える処理をするのですが、
まずはINDIRECT関数の使い方を押さえておきましょう!
INDIRECT関数を覚えると関数の使い方が2次元的になります。覚えるコツは”習うより慣れろ”です。サンプルファイルをダウンロードして手を動かしみましょう!
1.セルを間接的に参照する
C2セルに”=indirect(B2)”と入力しましょう
B2セルに入力されているD2のセルの内容が”間接”的に反映されましたか?試しに他の”こんにちは”などにD2セルを変えて見てください。即座に変更内容が反映されるはずです
つまり、B2セル⇒(を通じて)D2セルという参照の流れになっています
2.名前を付けた範囲を間接的に参照する
今度はD2セルに”挨拶”という名前を付けましょう
名前の定義をクリックしましょう!
名前のところに”挨拶”、参照範囲にD2を指定しましょう!
そして、C3セルに”=indirect(B3)”と入力しましょう
B3セル⇒(を通じて)挨拶⇒(を通じて)D2セル
という参照の流れが起きます
3.名前管理の中で間接的な参照を完結する
まず”あいさつ”という名前にINDIRECT関数を埋め込みましょう(”挨拶”が埋め込まれているB3セルを指定します)
そしてD3セルに”=あいさつ”を入力してください
すると
あいさつ(D3セル)⇒(を通じて)⇒B3セル⇒(を通じて)挨拶⇒(を通じて)D2セル
という参照の流れが起こります
ちなみに、Greetingという名前(D4セル参照)を作成したとします
そしてD4セルに”Hello!”を入力し、さらに、B2セルをGreetingに変更します
するとD3セルは”Hello!”と表示されます!
ややこしいですが、とにかく手を動かしてみましょう!
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今、計算シートで番号(オプション値)が出力されるようになっていますでしょうか?
出力されることが確認できたら、今回はINDEX関数を使って”オプション値”をキーにして”DATAシート”から各数値(データ)を引き出せるようにしましょう
INDEX関数によりB列からF列、それぞれの範囲で”キー”を基にして上から指定の値(キーが指定する順番)を抽出できるようにします
例えばオプションボタンにより出力されたキーが2の時、B列で指定するなら、上から2番目の”RIZAP”が抽出されるようにします
こうして、計算シートのB列からF列までINDEX関数を入力してオプションボタンの選択とともに、選択される値を変更できるようにします
前回はこちらから
演習用&サンプルファイルはこちら↓
wpdm_package id=’1425′]
今回はオプションボタンを作成して番号を出力(表示する会社数が3なので1~3)するところまで行いましょう!
その前にシートの構成を解説しておきます
・Presentationシート:最終的にデータを表示ます
・計算シート:オプションボタンが出力する番号に従って、表示する内容を計算します
・Data
・画像
・その他(グラフなど)
つまり、Presentationシートで表示するまでに各シートで積み上げ作業を行っています
(サンプルシートの目次も参照して下さい)
そして、それぞれのシートの役割を統合するのに”キー”となるのがオプションボタンから出力される番号になります
今回は大きく分けて3つすることがあります
1.オプションボタンをPresentationシートに挿入する
2.オプションボタンから出力する番号の位置を設定する
3.オプションボタンの体裁を整える
1.オプションボタンをPresentationシートに挿入する
開発タブから挿入をクリックしましょう。すると”オプションボタン”が出てきます
そしたら、適当な位置でクリックしましょう
2.オプションボタンから出力する番号の位置を設定する
ボタン上で右クリックしましょう
すると”書式設定”が出てくるのでクリックしましょう
次にリンクセルの↑をクリックすると、出力するセルを直接指定できます
3.オプションボタンの体裁を整える
オプションボタンで選択できる番号を1と2にするなら、ボタンは2個必要です。1~3なら3個です
ここでは3つボタンをシートに置きましょう
2回コピーしても構いません
ここから3つのボタンの”左右”、”上下”を調性して体裁を整えましょう
まずは、Ctrlボタンを押しながら3つオプションボタンを指定しましょう
次に書式タブから配置リボンをクリックしましょう
”左揃え”を指定すれば一番左のボタンに揃えて配置されます
”上下に整列”を押すと再上下を基準に等間隔になります
前回はこちらを参照してください
今回は事前準備だけを行いましょう!
2つ準備することがあります
1.カメラ機能の設定
2.開発タブ(オプションボタン設定用)の設定
1.カメラ機能の設定
画像を映し出すのに使います
通常、カメラ機能は設定されていないので、自分で設定する必要があります
設定の仕方はこちらを参照してください
2.開発タブ(オプションボタン設定用)の設定
オプションボタンを挿入するのに必要です
デフォルトでは”開発タブ”は表示されていませんので以下の一連の動作を通じて設定します
”ファイルタブ”をクリックする⇒”オプション”をクリックします⇒”リボンのユーザー設定”をクリックします⇒画面右下にある”開発タブ”にチェックを入れる
では3回目でお会いしましょう!
今回は最終回です
プレゼンシートを完成させましょう!
ポイントは2つ
1.グラフの体裁を調えること
2.テキストボックスで計算シートの内容を連携することです
まず1のグラフの体裁を調えることからはじめます
最低限、行うことは以下です
①軸の境界値を調整すること
②グラフの巾の調性
③グラフエリアの書式を透明にすること
④凡例から”入力値”を削除する
*入力値の部分をクリックして、Deleteを押す
次は2のテキストボックスで計算シートの内容を連携することです
次は2を行います
2.テキストボックスで計算シートの内容を連携することです
ここで注意点です!
テキストボックスで他データと連携する時には数式バーを使用しましょう!
ではまた次回のシリーズでお会いしましょう!
今回は入力値が変わると同時に表示2と3が変わる仕組みを作成しましょう
表示2と3は右側の表を参照します
右の表を参照するのにはVLOOKUP関数を使います
VLOOKUP関数は一致するものを参照するのでは?と思われた方もいらっしゃると思いますが、VLOOKUP関数の参照方法には2種類あります
=VLOOKUP(検索値、範囲、列番号、検索の型)
この”検索の型”には2種類あり、”0/False(一致)”、今回使用する”1/True(近似値)”があります
近似値で検索する場合には検索値を超えない、最大値を検索します
例えば、上の画像の場合には入力値が40%なので45%(0.45)は超えてしまいますが、30%(0.3)は超えないので30%が検索値として検索を行います
ここで注意点があります
表示3を普通のフォントにしておくと、意味不明な表示がされます
フォントは”Wingdings”にしておきましょう
では今回はここまでです。
表示2と3は最後にカメラでプレゼンシートに反映させます!
では6回目でお会いしましょう!