【M言語は難しくない】M言語でも、もちろん例外処理はあります!今回は、エラーが出た場合に「try ~ otherwise ~」文を使用してエラーを回避する方法について解説します。但し、今回は「try ~ otherwise ~」文だけの紹介ですので、前回の記事の追加としての位置づけになります。
目次
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前回の内容
前回は、前行との差額を「括弧と連番」を組み合わせて算出しました
差額を算出する際は、1行目は前行が無いので、エラー対策を行わないとエラーになりました
ですので、if文を下の図のように入れることでエラーを回避し、「空欄/null」を出力するようにしました
M言語は難しくない11回目_完成
例外処理について
文法
例外処理は次のような文法で記述します
「try ~通常の場合~ otherwise ~エラーの場合~」
今回の解説では前回の内容を、上の「例外処理」で処理できるように修正します
修正処理は、前回と同じくカスタム列・作成画面で行います
下の画像は前回、カスタム列をIF文にて作成した時の画像です
例外処理の記述
前述のカスタム列・作成画面の画像にある、前回作成したIF文を「try ~ otherwise ~」文に置き換えます
「otherwise」の後に続く、エラーが発生した場合の記述を行う箇所には「null」を記述します
上の画像の内容にて書き換えれば、下のGIF画像のようにエラーは回避されて「null/空欄」が出力されます
今回の解説は短いですが以上です
いつも記事を見て下さり、誠にありがとうございます
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