RPA導入を決めるまでは漠然と情報収集していました。
RPA関連図書もほとんど無かったので、セミナーやRPAの体験会に参加したりしていました。
今では情報収集についてはこう思っています
”手を動かすのが、一番の情報収集”
何故なら、RPAが稼働するのは現場の最先端だからです。
隣の現場はやはり自分たちの現場とは事情が違っています。
そうは言っても有効な手段は存在すると思っています。
以下、自分なりに役に立ったものを列挙します
1.RPA Community
実はRPA Communityに参加したのがきっかけでRPA機種選定をしました。このイベントではベンダーよりではない、RPAの使い手が順々に登壇してプレゼンしていくのですが、やはり手を現場で動かしている技術者の経験は貴重です。ベンダーが主催するようなセミナーの類はどうしてもベンダー寄りなので、提供されるデータにフィルターがかかかっており、生々しさが足りていないのです。ただそれ以前に、このイベントでは若い登壇者の方の”熱さ”に刺激を大いに受けました。”とにかくRPA、やってやろう”そんな感じになりました。後から考えると”とにかくやってやろう”がRPAでは大事ですね
2.決定版 実践! RPA (日経BPムック)
「決定版 実践! RPA (日経BPムック)」RPAの現場をよく取材されていると思いました。そして、現場の様子をただ伝えるだけでなく、エッセンスが”格言”の形で要約されているので、よく拝借させて頂いています。但し、ある程度、RPAを動かした経験が無いと響く部分が少ないかもしれません。私の場合は”自分の言いたいこと”、”気づいた事”をシンプルに表現するとこうだな、と、納得できる”格言”に出会うことができました。
3.Twitter
RPAに限らず、専門性の高い分野に関してはアンテナの高い方たちが集まっています。漠然とネットサーフィンするよりは最先端で筋の良いWeb記事にありつくことができます。
今日は短いですが、ここら辺で。明日また違う角度から日記を書きたいと思います。
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