GCDというエクセル関数をご存知でしょうか?
こちらの関数をもし知っているという方がいたら、とても通ですね!
今回は、このGCD関数を使用して「比率/N:N形式」を自動出力します
上のGIF画像では、700と2100の2つの値の比率「1:3」を自動出力しています
では、ポイントを絞ってこの比率の出力方法を解説します
前述のGCD関数とは、引数に指定した値間の最大公約数を算出する関数です
今回は、まずはGCD関数を使用して2つの値間の最大公約数を計算します
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次に、算出した最大公約数で「値1」と「値2」を割ります
例えば、上の画像でケース2の値1は21なので、算出された最大公約数で割ると7になります
一方、値2の方は1になります
このように、各値を最大公約数で割れば比率が出力できるようになります
今の最大公約数を算出してから、比率を出力する過程を数式にすると、次の画像のようになります
結構、シンプルな数式で比率が出力できたと思います
ちなみに、今回使用したエクセルのバージョンは次の通りです
今回の解説は以上です
最後まで記事を読んで下さり、誠にありがとうございます
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