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今回は、カメラ機能の詳細を解説した後に、カメラで映すセル範囲の名前作成と各社の画像が位置するセル範囲の名前を作成します。名前を作成する際にも便利な方法がありますので今回紹介します。そして最後に”画像を変更する仕組み”を完成しましょう
1.カメラ機能の詳細
画像があるシートで、画像があるセルにカーソルを置き、カメラのアイコンをクリックした後にどこか適当なところをクリックしてください
そうすると画像があるセルが映し出されます。これはあくまで”セルの内容”が映し出されており、画像が映し出されているわけでないことにご注意下さい

数式バーに目を向けて頂けくと、”=(セル番号)”となっていることをご確認ください(上のGIFでいうと=$B$7)。この=(セル番号)は後で2で作成する”名前”に変更します
カメラ機能で作成された画像は必要に応じてトリミングをして不必要な部分を切り取っておきましょう(塗りつぶし、線なども”なし”にしておきましょう)

2.名前を簡単に作成する
名前を付けたいセル(画像)に見出しを付けておけば、”選択範囲から名前を作成”により簡単に名前を付けることができます

これで各社の画像に名前が付きました
次はカメラ機能と連動する”名前”を付けましょう
ここからは5日目の2.名前を付けた範囲を間接的に参照するの内容を思い出しましょう

この時は名前の参照範囲にINDIRECT関数を埋め込み、Bセルに入力される”挨拶”や”Greeting”などの名前により間接的に範囲を参照しました
今回も同じように名前が変わる範囲(セル)をINDIRECT関数で参照します
*サンプルの”画像”と区別する為、違った名前にします

③完成!
①で作成したカメラの画像の数式を変更しましょう!

変更が終わったらPresentationシートに移動しましょう(コピーでも構いません)

大きさを整えたら完成です
では8回目でお会いしましょう!
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