今回(8回目)は前回のメーターグラフの色を変えつつ、針に入力値が表示されるようにしましょう
色を変えるだけなら、とても簡単です
サンプルをダウンロードして、グラフの第2軸を変えましょう
スピードメータグラフ 8回目サンプル
そうすると”値1のグラフ”の各パイの色を変えることができるようになります
問題はどうやって針の表示を変えるかです
お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、針の値は固定になっており、実質は他の値により動いています
ですから、残り1の値、針の値、残り2の値の表示順番を変えることが必要です。
言葉だけでは分かりにくいと思いますので実際に手を動かしてみましょう!
まず”凡例項目”の値2をクリックしながら横(項目)軸ラベルの編集をクリックしましょう
そして、”Ctrlキー”を押しながら以下のように分類の数字を順番を変えながら指定しましょう
2番目に指定する値は残り1の入力値にするのです
反映された値には”,”がついているはずです。針に反映せれている値には”残り1”の入力値(15%)のセルが指定されています
ここまで来たらデータラベルを”分類”で表示しましょう!
隠れたコツは”針”のみをはっきりとクリックしてから処理しましょう!
そうすれば、針だけデータラベルが表示されます!
今回、スピードメーターグラフを作成しようは最終回となります
また次回、別のテーマでお会いしましょう!
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