【今回は業務で使用頻度の高いTeamsにてPower BIを活用する方法を紹介します】
最近、Power Platformという言葉を良く耳にします
Power Platフォームは「Power Apps」「Power Automate」「Power BI」「Power Virtual Agents」の4製品から構成されると言われています
このPower Platformを活用すれば、低価なクラウド環境でローコードにより業務のデジタル化が実現します
但し、このPower Platformには影の主役が存在します
それがTeamsです
業務で使用頻度の高いTeamsにてPower Platformを使いこのすことにより、業務のデジタル化が加速することはまちがいありません
![](https://analytic-vba.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/44d29d2792be3bad9a9ed98c7bbb20d6-644x400.jpg)
今回はTeams内でPower BIを活用する方法を紹介します
目次
Power BIアプリの追加
まずTeamsで下の画像の黄色い箇所をクリックします
![](https://analytic-vba.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/image-63.png)
次にPower BIを検索します
![](https://analytic-vba.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/image-64.png)
Power BIをクリックすると、Teams画面の左側にPower BIのマークが表示されますのでこちらは固定しておきましょう
![](https://analytic-vba.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/image-65.png)
これでTeams内でPower BIのレポートが開けるようになります
![](https://analytic-vba.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/Blue-Ocean-Picture-Quote-Postcard-644x457.png)
Power BIレポートの投稿
一度Teams内で開いたレポートはTeams内で投稿ができるようになります
![](https://analytic-vba.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/image-66.png)
上の画像の黄色の印をクリックすれば、レポートの一覧が表示されます
![](https://analytic-vba.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/image-67.png)
受信側でもレポートはTeams内ですぐに開けるようになっています
![](https://analytic-vba.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/image-68.png)
レポートの検索
受送信されたPower BIレポートはTeamsの画面上で簡単に検索も行えます
![](https://analytic-vba.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/image-69.png)
Teamsの画面上で検索する際には「@Power BI」と検索ボックスに入力してください
![](https://analytic-vba.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/image-70.png)
<まとめ>
コロナ禍でリモートワークが始まった時にTeamsを使うようになりましたが、Teamsの便利さには驚きました
Teamsがあるから業務がリモートでも回っていると言っていいぐらいです
Teamsで直接Power BIを活用できればデータの可視化も一気に加速しますね!
ぜひTeamsとPower BIをセットで有効活用してみてください
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