複数条件でグループ化~中級編12回目~

前回はPower Queryのグループ化機能により、グループ毎に合計金額を集計しました

 今回は前回の内容を活かしながら、グループ化の切り口を複数指定できるようにしましょう!

 実質的には、ピボットテーブルでグループを複数階層化するのと同じことが行えるようになります

グループ化詳細
今回のアウトプット

では、ポイントの解説から始めましょう!

●今回のポイント

A.グループ化指定

今回はグループ化の出力指定を、基本ではなく「詳細設定」にて指定します

パワークエリ-グループ化詳細
詳細設定

指定方法を詳細設定に指定することで、グループ化切り口を追加できるようになります

後の指定方法については、前回の基本設定と同じです

B.ステップ修正

中級編8回目で解説をしましたが、Power Queryでは「やり直し操作」はステップ管理画面にて行います

ステップ管理画面

なお今回は、前回の集計結果がエクセルシートに読込まれた状態からグループ化処理を行います

ですので、クエリー編集⇒エディター画面を開く⇒ステップ管理⇔ステップ修正の流れになります

さて、

ポイントを2点確認したところで、詳細な解説を始めましょう!

下のファイルは前回の集計結果をシートに読込んだ状態になっていますので、ぜひこちらをご活用ください

クエリー編集

クエリーを右クリックし、編集をクリックします

クエリー編集

もし、クエリ―画面が表示されていない場合には、以下の画面を操作してください

クエリ表示

ステップ変更

開いたエディター画面にて、前回グループ化を行ったステップを変更します

パワークエリ・ステップ修正
ステップ修正

するとグループ化画面を修正できるようになります

詳細設定およびグループ化の追加

グループ化画面にて、基本ではなく「詳細設定」を選択しましょう!

グループ化設定

そして、「グループ化の追加」ボタンを押すと、グループ化の切り口を2つ選択できるようになります

グループ化切り口追加

グループ化項目の設定

今回は、ⅰ)年度、ⅱ)製品別、にて設定します

なお、新しい列名は元データの「売上金額」にしましょう

前述の2つの設定が終了したら、OKボタンを押しましょう!

読込処理

ホームタブに戻り、「閉じて読み込む」をクリックしましょう!

読込み

集計結果がシートに読込まれます

集計結果は「年度」「製品別」、そして「売上金額」の順にて並んでいます

なおクエリを見て見ると、1.クエリー編集前、クエリーの行数が3行だったのが、6行に増えているのも確認できます!

<まとめ>

今回は、グループ化を複数の切り口で行う方法を解説しました

グループ化設定画面にて詳細設定を選択すれば、後は画面に従って追加処理を行って行くだけで複数のグループ化切り口を設定できました

後、今回は前回の集計結果を「クエリーの編集」⇒「ステップ変更」の手順で設定を行いました

実際の業務では、前回集計した結果を修正する場面は沢山でてくると思いますので、より実践的なPower Query活用術を学べたと思います!

では次回から上級編を開始します

ぜひ、IF式の組み合わせにもチャレンジしてみてください

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