POWER AUTOMATE DESKTOP逆引き辞典~条件分岐処理~

 Microsoft社の無料RPA・Power Automate Desktopのアクションの中から、Ifなどの条件分岐処理のアクションを紹介します

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If文

アクション名:If

1つの条件を設定し、条件に合致した場合の処理を設定します

Ifを設定すると、自動的にEndも設定されます

今回の処理では、まずは乱数で1~3の値を設定します

もし、乱数が1であればメッセージで「1」を表示します。そしてその後に「終了」を表示します

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乱数が1以外であれば、そのまま1を表示します

下のGIF画像は上の画像のシナリオを動かした時の内容です

パラーメーターの選択

最初のオペランド&2番目のオペランド

条件となる値を設定します。上の画像では乱数(変数:RandomNumber)と1を設定しています

演算子

条件を設定します

サンプル

Else/その他

If文内で条件に合致しなかった場合の出力内容を設定します

 今回の処理では1~2の間で乱数を発行した後、もし乱数が1ならば1、そうでないならば2のメッセージを出力します

サンプル

Else If/If文の追加

If文を追加します

パラメーターの選択

If文と同様

サンプル

複数分岐/Switch~Case~

アクション名:Switch~Case

複数の分岐条件を作成する

パラメーターの選択

Switch➡チェックする値

条件に設定する変数を設定する(今回の場合は作成した乱数を設定)

Case➡比較する値

具体的な条件を設定する

サンプル

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