こんにちは、Excellent仕事術のガッツ鶴岡(@atsushi1039)です
Power Queryには、意外な便利機能が盛りだくさんあります
今回、紹介する内容はあまり時短にはつながりませんが、Power Queryの奥深さを知って頂く意味でも、ぜひ紹介したいと思います
Power Queryというと、どうしてもPower Queryエディタ(以降エディタ)での操作に注目が集まりますます
今回の内容は、エディタからエクセルシートに読込んだ後の内容になりますが、かなり意外な内容です
下の画像のような、クエリから読込んだデータテーブルがあったとします
こちらに行番号を、エディタを使わずに挿入します
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必要な処理はクリックだけです
データテーブルにカーソルを置いて、データタブのプロパティをクリックします
![](https://analytic-vba.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/image-234.png)
次に開いた画面で、下の画像の「行番号を含む」をクリックします
![](https://analytic-vba.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/image-235.png)
次にデータテーブル上で右クリックします
![](https://analytic-vba.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/image-236.png)
すると、「更新」がクリックできるようになります
![](https://analytic-vba.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/Number-Row-Outof-Editor.gif)
「更新」をクリックすると、上のGIF画像のように0から始まる「行番号」が挿入されます
エディタで行番号を挿入するメニューについては、以前も解説しました
![](https://analytic-vba.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/Index_Start_From_1.gif)
エディタでは「1」から始まる番号も指定できました
今回紹介した内容はあくまで「0」から始まる番号なので、その点は残念です
今回は以上です
Power Queryの便利さや奥深さを、今回の記事で感じて頂けたら幸いです
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