前回は双方向グラフ作成についての解説をしました
つまり、以下の3つのプロセスで作成を行えます
①第二軸を作成する
②両軸の範囲を揃える(-100%~100%)
③軸を反転する
今回はサンプルの”ABC分析・双方向グラフ”シートのようにピボットテーブルをデータ元にして実際に作成してみましょう
ちなみにピボットテーブルのデータ元は”Data”シートになります
1.ピボットテーブルを作成したらピボットグラフを作成しましょう!
ピボットテーブルをデータ元としてグラフを作成しましょう!
データの指定の仕方は普通のグラフを一緒です(詳細)
ただ、グラフではなく”ピボットグラフ”をクリックしましょう!
棒グラフを指定したら、分析タブからフィールドボタンを押して見栄えを変え、普通のグラフのようにしましょう!
2.第二軸を指定する
商品数を表すグラフ上で右クリックして第二軸を指定しましょう!
これは前回通りです
3.両軸の範囲を揃える(-100%~100%)
上下、双方向に伸びるグラフを同じ基準で作成しましょう
それぞれ軸の上で右クリックし、軸の書式設定で最小値と最大値を指定しましょう
4.第二軸を反転させしましょう
3と同じく軸の上で右クリックして「軸を反転する」にチェックを入れましょう
5.軸を非表示にする
最後に軸を非表示にしてグラフの体裁を整えましょう!
今回は以上です
次回は最終回です。ダッシュボード化について解説します
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