エクセルダッシュボードでは関数の中に関数を組み込む(ネスト)機会がとても多くなります
つまり、関数の結果を直接的には検証できないことになります
下の画像のようにINDEX関数の中にMATCH関数を使用しているケースなどは典型です

こんな時に”東京”という出力結果が想定した結果でなかった場合には
INDEX関数が悪かったのか?
MATCH関数が悪かったのか?
が分かりません
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そんな時に、MATCH関数を書き直すところから検証を行っていたら非効率です

そんな時には数式タブにある”数式の検証”機能を使いましょう
この機能では、段階的に数式の内容を表示してくれます
下の画像は検証画面を開いた状態です

ここから黄色の印をつけた「検証」を押してみます
すると、MATCH関数の中味の一部が表示されます

更に、「検証」を押してみます

今度は、完全にMATCH関数の中味が表示されます
そして、もう一度「検証」を押すと完全に数式の中味が表示されます

このように、数式の検証・機能を活用すると段階的に数式の内容を表示してくれるので、数式の検証が行いやすくなります
関数を組み合わせている場合などは、とても便利なのでぜひ活用してください
詳細は動画にて確認できます
次回は特殊フォントついて解説します
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
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