タグ別アーカイブ: グラフ

ExcellentなDashboard作成演習#3 ~ボダン活用 2回目~

前回はこちらを参照してください

今回は事前準備だけを行いましょう!

2つ準備することがあります

1.カメラ機能の設定

2.開発タブ(オプションボタン設定用)の設定

1.カメラ機能の設定

1

画像を映し出すのに使います

通常、カメラ機能は設定されていないので、自分で設定する必要があります

設定の仕方はこちらを参照してください

2.開発タブ(オプションボタン設定用)の設定

オプションボタンを挿入するのに必要です

開発タブ詳細

デフォルトでは”開発タブ”は表示されていませんので以下の一連の動作を通じて設定します

”ファイルタブ”をクリックする⇒”オプション”をクリックします⇒”リボンのユーザー設定”をクリックします⇒画面右下にある”開発タブ”にチェックを入れる
開発タブ2
では3回目でお会いしましょう!

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ExcellentなDashboard作成演習#3 ~ボダン活用 1回目~

ダッシュボード2

今回はオプションボタンで動くダッシュボードを作成します

特徴は以下の2つです

1.今、どの会社の数字が示されているのかが、画像で分かり易く示されている

2.オプションボタンで同じフォーマットを動かす為、3者間の数字の比較が行い易く、印刷の手間もない

作成にあたってのポイントは”オプションボタンと各関数との連動”です

後のスピートメーターや温度計のようなグラフはこれまでの演習内容を参照して頂きます

演習2回目は⇒こちらから
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ExcellentなDashboard作成演習#2 ~カラフルメーター編 6回目~

今回は最終回です

プレゼンシートを完成させましょう!

ポイントは2つ

1.グラフの体裁を調えること

2.テキストボックスで計算シートの内容を連携することです

 

まず1のグラフの体裁を調えることからはじめます

最低限、行うことは以下です

①軸の境界値を調整すること

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②グラフの巾の調性

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③グラフエリアの書式を透明にすること

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④凡例から”入力値”を削除する

*入力値の部分をクリックして、Deleteを押す

次は2のテキストボックスで計算シートの内容を連携することです

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次は2を行います

2.テキストボックスで計算シートの内容を連携することです

ここで注意点です!

テキストボックスで他データと連携する時には数式バーを使用しましょう!

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ではまた次回のシリーズでお会いしましょう!

 

 

 

ExcellentなDashboard作成演習#2 ~カラフルメーター編 5回目~

今回は入力値が変わると同時に表示2と3が変わる仕組みを作成しましょう

表示2と3は右側の表を参照します

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右の表を参照するのにはVLOOKUP関数を使います

VLOOKUP関数は一致するものを参照するのでは?と思われた方もいらっしゃると思いますが、VLOOKUP関数の参照方法には2種類あります

 

=VLOOKUP(検索値、範囲、列番号、検索の型)

 

この”検索の型”には2種類あり、”0/False(一致)”、今回使用する”1/True(近似値)”があります

近似値で検索する場合には検索値を超えない、最大値を検索します

 

例えば、上の画像の場合には入力値が40%なので45%(0.45)は超えてしまいますが、30%(0.3)は超えないので30%が検索値として検索を行います

 

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ここで注意点があります

表示3を普通のフォントにしておくと、意味不明な表示がされます

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フォントは”Wingdings”にしておきましょう

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では今回はここまでです。

表示2と3は最後にカメラでプレゼンシートに反映させます!

では6回目でお会いしましょう!

 

ExcellentなDashboard作成演習#2 ~カラフルメーター編 3回目~

今回は動く横棒をグラフに組み合わせて、グラフを完成させましょう!

横棒は以下の図の入力値(左側の赤丸)を反映したものです

1

手順は以下です

1.凡例項目(系列)の追加

2.1を折れ線グラフに変更する

3.マーカーを横棒と入れ替える

1.凡例項目(系列)の追加

グラフ上で右クリックして追加をクリックしましょう

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次に出て来た”系列の編集にて、系列名に”入力値”が入力されたセルを、

系列値に入力値自体を指定しましょう

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どうでしょう?以下の図のようになりましたでしょうか?

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入力値が新たに加わっているはずです

 

2.1を折れ線グラフに変更する

では入力値ゾーンの箱(グラフ)にカーソルを置いたまま右クリックして

グラフ種類の変更を選択しましょう!

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下の画面が出たら”マーカー付き”の折れ線グラフを選択しましょう!

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マーカーが見えたでしょうか?

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3.マーカーを横棒と入れ替える

ではここから計算シート(サンプル)にある横棒を上の図にあるマーカーにコピー処理して置換ます

 

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Ctrl+CとCtrl+V、2つのショートカットキーの操作を組み合わせないとコピー(置換)はできません

GIF23

どうでしょう?できましたでしょうか?

では次回は特殊フォンとを使った表を作成します!

 

 

 

 

 

ExcellentなDashboard作成演習#2 ~カラフルメーター編 2回目~

今回と3回目はグラフを作成しましょう!

アイコン画像

 

 

では、上記のサンプルファイルから計算シート(演習用)をあけてください

1

 

今回は右の赤丸にある表を埋めて積み上げ棒グラフをの部分を作成しましょう!

 

1.表を埋めましょう!

要注意ゾーンから超優良ゾーンまでの値を合計したら100%になるようにしましょう

ついでに累計値を入れて100%になっていることを確かめられるようにしましょう!

 

最後に入力する超優良ゾーンは下の画像のように上の合計と1との差分を入力しましょう

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2.積みあげ縦棒グラフを作成しましょう

E2セルからF7セルまでを指定して、積み上げ縦棒グラフを選択しましょう!

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こんな感じになりましたでしょうか?

次にグラフ上で右クリックしてデータの選択を選びましょう

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そしたら、行と列を入れ替えましょう!

 

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凡例を追加したら、こんな感じになっているはずです!

 

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3.積み上げ縦棒グラフの体裁を体裁を整えましょう!

各ゾーンの色をなるべくカラフルにしましょう!

 

カラフルにできたら、各ゾーンを立体的にしましょう

 

まず、各ゾーンにカーソル(クリック)を置いたまま書式タブから”図形の効果”をクリックしましょう!

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すると色んなパターンが出てきますが、”面取り”から”丸タイプ”を選びましょう!

 

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こんな感じになりましたでしょうか?

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それでは、次回、グラフを完成しましょう!

 

 

 

 

ExcellentなDashboard作成演習#2 ~カラフルメーター編 1回目~

今回は下のエクセルダッシュボードを作成しましょう!

GIF1.gif

 

数字は見た目です

 

一目で”定量的”にも”定性的”にも数字の意味合いを示せるようなダッシュボードを作成できるようにしましょう!

 

1.今回のポイントは以下の3つです

 

①折れ線グラフを応用して”バー”が動くグラフを作成する

②特殊なフォントを活用する

③VLOOKUP関数を活用する

 

2.詳細なポイント

①折れ線グラフを応用して”バー”が動くグラフを作成する

-積み上げ棒グラフに折れ線グラフを追加し、事前に作成しておいた”バー”を折れ線グラフのマーカーにコピーします

 

②特殊なフォントを活用する

-Wingdingsフォントはイラストをフォントとして活用できるフォントです。覚えておくと”メリハリ”を付けるのに便利です

 

③VLOOKUP関数を活用する

-VLOOKUP関数の検索方法は完全一致だけではありません。近似一致でも検索できます。

点数に応じてランク付けする時など、とても便利です。この方法を知らなかったという方はぜひこの機にマスターしてください

以下の動画もぜひ参照してください

 

 

エクセルで弾丸チャートを作成しよう 7回目

前回で大分、グラフも見やすくなったと思います

キャプチャ35

ここで、今までのおさらいをしましょう

グラフを見やすくする為に以下のことをしました

1.色の使い方をシンプルにしました

2.目盛線と軸ラベル表示を消して、実績の値はグラフの下に表示しました

3.そして、グラフの形も棒の形に統一しました

一言で言い変えると”比較し易くした”ということです

ここで、一つやり残したことがあります

GIF1

肝心な事のひとつ、前年比と予算比、両比率を分かり易く表示することです

キャプチャ37

この文字部分です

この文字表示をするには2つ、ポイントがあります

今回は2つのポイントの概要だけご説明します

1つは、文字列の加工です

キャプチャ38

=”前年比”と%の値が入力されたセルを単純に組み合わせると

元々のセルの値が上記のように表示されてしまいます

ですので、TEXT関数を活用します!

2つ目は、表示位置です

キャプチャ39

実績、前年、予算、いずれかのデータラベルとして表示すると

他のグラフと重なってしまいます

ですので、MAX関数を活用します!

では、また次回!

 

エクセルで弾丸チャートを作成しよう 6回目

前回では弾丸チャートの前期実績のグラフを誤差範囲を使用して作成しました

今回は、予算を以下の画像の横棒の形にしてグラフ自体を完成させます!

キャプチャ29

なぜ、こんな横棒の形になるのか?

答えを最初に言うと、折れ線グラフの棒の形のマーカーの種類と大きさを変えることでこんな形になります!

キャプチャ30

加えて解説を加えると、折れ線グラフの折れ線を見えなくするのです!

<今回行うこと>

1.予算を折れ線グラフに変える

2.折れ線グラフのマーカー種類、大きさを変える

3.凡例を修正する

では、早速1と2、そして3と順に行いましょう!

1.予算を折れ線グラフに変える

グラフを右クリックして”グラフの変更”画面を呼び出してください

キャプチャ31

予算を折れ線グラフに変えましょう!

2.折れ線グラフのマーカー種類、大きさを変える

折れ線グラフを右クリックして、マーカーの変更が面を呼び出してください(書式設定を指定)

キャプチャ32

種類を横棒にして、サイズを大きくすれば、上の画像の左側のグラフの形になります

キャプチャ33

次に折れ線グラフの線を”線なし”に指定しましょう

線が消えると一見グラフ自体は完成に見えますが、凡例が正しく表示されていません

キャプチャ33

キャプチャ34

これは、前年がグラフを消しており、予算は棒グラフにしてあるので、マーカーの形を示しているのです

3.凡例を修正する

実は3回目で、作成した棒グラフをコピーしておいてください

とお願いしました

キャプチャ36

これは、凡例だけ切り取って、今回作成したグラフの凡例として貼り付けたいからです

Snipping toolなどで切り取って、貼り付けましょう!

キャプチャ35

これで終了です

<まとめ>

今回、予算のグラフの形を変えたので、グラフ自体は完成です。次回はこれまでのおさらいをしましょう!

ではまた次回
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スピードメーターグラフを作成しよう8~データラベル~

今回(8回目)は前回のメーターグラフの色を変えつつ、針に入力値が表示されるようにしましょう

GIF1

色を変えるだけなら、とても簡単です

サンプルをダウンロードして、グラフの第2軸を変えましょう

1

そうすると”値1のグラフ”の各パイの色を変えることができるようになります

問題はどうやって針の表示を変えるかです

お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、針の値は固定になっており、実質は他の値により動いています

ですから、残り1の値、針の値、残り2の値の表示順番を変えることが必要です。

言葉だけでは分かりにくいと思いますので実際に手を動かしてみましょう!

まず”凡例項目”の値2をクリックしながら横(項目)軸ラベルの編集をクリックしましょう

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そして、”Ctrlキー”を押しながら以下のように分類の数字を順番を変えながら指定しましょう

2番目に指定する値は残り1の入力値にするのです

GIF2

反映された値には”,”がついているはずです。針に反映せれている値には”残り1”の入力値(15%)のセルが指定されています

2

ここまで来たらデータラベルを”分類”で表示しましょう!

4

隠れたコツは”針”のみをはっきりとクリックしてから処理しましょう!

そうすれば、針だけデータラベルが表示されます!

今回、スピードメーターグラフを作成しようは最終回となります

また次回、別のテーマでお会いしましょう!