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ExcellentなDashboard作成演習#2 ~カラフルメーター編 3回目~

今回は動く横棒をグラフに組み合わせて、グラフを完成させましょう!

横棒は以下の図の入力値(左側の赤丸)を反映したものです

1

手順は以下です

1.凡例項目(系列)の追加

2.1を折れ線グラフに変更する

3.マーカーを横棒と入れ替える

1.凡例項目(系列)の追加

グラフ上で右クリックして追加をクリックしましょう

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次に出て来た”系列の編集にて、系列名に”入力値”が入力されたセルを、

系列値に入力値自体を指定しましょう

11

どうでしょう?以下の図のようになりましたでしょうか?

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入力値が新たに加わっているはずです

 

2.1を折れ線グラフに変更する

では入力値ゾーンの箱(グラフ)にカーソルを置いたまま右クリックして

グラフ種類の変更を選択しましょう!

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下の画面が出たら”マーカー付き”の折れ線グラフを選択しましょう!

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マーカーが見えたでしょうか?

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3.マーカーを横棒と入れ替える

ではここから計算シート(サンプル)にある横棒を上の図にあるマーカーにコピー処理して置換ます

 

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Ctrl+CとCtrl+V、2つのショートカットキーの操作を組み合わせないとコピー(置換)はできません

GIF23

どうでしょう?できましたでしょうか?

では次回は特殊フォンとを使った表を作成します!

 

 

 

 

 

ExcellentなDashboard作成演習#2 ~カラフルメーター編 2回目~

今回と3回目はグラフを作成しましょう!

アイコン画像

 

 

では、上記のサンプルファイルから計算シート(演習用)をあけてください

1

 

今回は右の赤丸にある表を埋めて積み上げ棒グラフをの部分を作成しましょう!

 

1.表を埋めましょう!

要注意ゾーンから超優良ゾーンまでの値を合計したら100%になるようにしましょう

ついでに累計値を入れて100%になっていることを確かめられるようにしましょう!

 

最後に入力する超優良ゾーンは下の画像のように上の合計と1との差分を入力しましょう

3

2.積みあげ縦棒グラフを作成しましょう

E2セルからF7セルまでを指定して、積み上げ縦棒グラフを選択しましょう!

4

こんな感じになりましたでしょうか?

次にグラフ上で右クリックしてデータの選択を選びましょう

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そしたら、行と列を入れ替えましょう!

 

6

凡例を追加したら、こんな感じになっているはずです!

 

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3.積み上げ縦棒グラフの体裁を体裁を整えましょう!

各ゾーンの色をなるべくカラフルにしましょう!

 

カラフルにできたら、各ゾーンを立体的にしましょう

 

まず、各ゾーンにカーソル(クリック)を置いたまま書式タブから”図形の効果”をクリックしましょう!

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すると色んなパターンが出てきますが、”面取り”から”丸タイプ”を選びましょう!

 

9

 

こんな感じになりましたでしょうか?

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それでは、次回、グラフを完成しましょう!

 

 

 

 

ExcellentなDashboard作成演習#2 ~カラフルメーター編 1回目~

今回は下のエクセルダッシュボードを作成しましょう!

GIF1.gif

 

数字は見た目です

 

一目で”定量的”にも”定性的”にも数字の意味合いを示せるようなダッシュボードを作成できるようにしましょう!

 

1.今回のポイントは以下の3つです

 

①折れ線グラフを応用して”バー”が動くグラフを作成する

②特殊なフォントを活用する

③VLOOKUP関数を活用する

 

2.詳細なポイント

①折れ線グラフを応用して”バー”が動くグラフを作成する

-積み上げ棒グラフに折れ線グラフを追加し、事前に作成しておいた”バー”を折れ線グラフのマーカーにコピーします

 

②特殊なフォントを活用する

-Wingdingsフォントはイラストをフォントとして活用できるフォントです。覚えておくと”メリハリ”を付けるのに便利です

 

③VLOOKUP関数を活用する

-VLOOKUP関数の検索方法は完全一致だけではありません。近似一致でも検索できます。

点数に応じてランク付けする時など、とても便利です。この方法を知らなかったという方はぜひこの機にマスターしてください

以下の動画もぜひ参照してください

 

 

エクセルで弾丸チャートを作成しよう 8回目

今回は前回に案内した通り、前年比と予算比を見やすく表示しましょう

キャプチャ37

本題に入る前に、今回使用するTEX関数とMAX関数を紹介します

まず、TEXT関数です。下記の形で使用します

=TEXT(データ、表示形式)

データのところで、セルなどを指定して、好きな表示に変換します

次にMAX関数です

シンプルに指定した範囲の中で最大のものを表示する、と覚えましょう

=MAX(引数、引数、引数・・・)

では本題です

まず、準備作業として、サンプルの演習シートで3つ列を挿入して”前年比”、”予算比”を下の画像のように、H列、I列にて算出しておきましょう

キャプチャ40

次にH2セルの値をTEXT関数で文字列に変換しましょう

キャプチャ41

何故”#,##0%”の形になるのか、という疑問を持つ方もいると思いますが、ここは割り切って覚えましょう!

H2セルが0%の形になりましたか?

次に&を使って”前年比”、”  | “、”予算比”、そしてI2セルも文字列に変換して組み合わせましょう

キャプチャ42

上記のようになりましたでしょうか?、上記のようになっていればG2セルの数式は

G3、G4にもコピーしておきましょう

そして、いよいよ文字列の組み合わせをデータラベルとして表示したいところですが、前回指摘した通り、グラフに重なることがないように工夫する必要があります

そこでF列にてMAX関数を使います

キャプチャ43

つまり、実績、前年、予算の3つのうち、一番高いものと同じグラフ(系列)を追加して、データラベルを追加するのです。

ここから2つ、作業があります

追加したグラフ(系列)は5回目で解説したのと同じ手法で見えなくしましょう(5回目では誤差範囲だけ表示してグラフ自体は非表示にしました。この回では詳細な説明は割愛します)

そして、表示を消したデータラベルの表示を行うのですが、2つの点を注意しましょう!

まず、データラベルの表示の仕方は”セルの値”を選択して、変換して組み合わせた文字列を範囲として選択しましょう!

キャプチャ44

 

そして、表示位置は”外側上”を指定しましょう

キャプチャ45

どうでしょう?こんな感じになりましたか?

キャプチャ37

これで完成です

最後に

隠れた注意点についてですが、変換して組み合わせた文字列(前年比#%・・・)は変なところで改行になっていたり、上のタイトルや凡例などとぶつかったりしないように下のような微調整はいれましょう

・フォントやデータラベルのオブジェクトの幅を調整する

・グラフの位置自体を調整する(通常、下に調整するのが無難)

ではまた次のテーマでお会いしましょう!

 

 

 

カメラ機能について

ダッシュボードでは複数のグラフや表を1か所で表示する必要があります

ところが全て1か所で作成するにはいきません

ですので、カメラ機能により別の場所で作成したグラフなどを表示させることが必要になってきます(下のGIFの右上の東京タワー、自由の女神の画像がカメラ機能で映される画像です。別のシートの画像が映し出されています)

このカメラ機能はダッシュボード作成以外の用途でも有効に活用できます。ぜひ、この機会に習得してください

特に表などは、行の高さや列幅によって不細工な形になるケースがあります

こんな時は、別シートで表を作成してカメラ機能で表示したい箇所に大きさを調整して表示しましょう!

今回はカメラ機能・活用のポイントを2つだけ解説します

1.カメラ機能の設定

エクセルはデフォルトでは”カメラ”のタブがありません。自身で設定する必要があります。この設定には下の動画を見て頂くのが早いかもしれません

設定の入り口は2種類あり、ファイルタブからオプションを選んで設定する方法と、エクセル画面上のクイックアクセスツールバーから設定する方法があります

キャプチャ1

今回はクイックアクセスツールバーを入り口にする方法を紹介しています

上の画像の一番右のボタンを右クリックし、”その他のコマンド”を選択します。この後の操作は2種類の設定方法ともに共通です

左上の”コマンドの選択”から”リボンにないコマンド”を選択し、下にスクロールしていくと”カメラ”のボタンが出てくるので、選択して真ん中の”追加”を押します。

そうすると、下の画像のように”カメラ”がクイックアクセスツールバーに設定されています

キャプチャ2

これでカメラの設定が終わりました

2.元画像の指定方法

カメラの実際の使用方法は、映したい画像があるセルにカーソルを置き、カメルのタブをクリックした後に、好きな場所でクリックします。するとクリックした場所で画像が映し出されます

動画の後半にあるように、画像が乗っているセルを参照する場合にはあくまでセルを選択してください。画像をクリックしてもカメラ機能が働きません

キャプチャ3

確かにセルに画像が乗っていると範囲を設定しにくいので、この場合(B2セル)は一度、A1セルを選び、それから右に移動すると範囲設定がしやすくなります

次回はカメラで参照した画像(映像)を修正する技術を紹介します

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Excellentな仕事術~重なった図形を自由自在に操る~

図形を重ねて仕事をすることって多いと思いますが、図形が多すぎて埋もれてしまった時に困った事が起こります。

図が選択できなくなってしまうのです。

1キャプチャ

例えば、上の図でBが埋もれているのが分かりますか?

このBの図を左に持っていきたいのですが、皆さんはこんな時にどうされていますか?

一度、全てを背面にずらしますか?

それとも一度、上にあるものを外によけますか?

どっちにしろ、いずれの方法も相当時間がかかるはずです

何故なら、途中で違うものを選択してずらしてしまったりしてしまうからです

でも、次に紹介する方法なら、一発でBの図を選択できます

2018-02-10

ホームタブから”検索と選択”を選びます

そして”オブジェクトの選択と表示”をクリックすると

シートにある図の一覧が表示されるのです

2キャプチャ

実はこれだけで選び放題なのです

3キャプチャ

選択に表示されている”テキスト”を選択することは、図を選択する効果を持つのです

他にもこんな事ができます

4キャプチャ

図を表示したり、非表示にしたりできます

そして、次が一番おすすめですが、Ctrlキーを押しながら複数の図を選択することで

図のグループ化も簡単に行えます

2018-02-102

図を大量に重ねている時に1センチでも全てを下にずらしたい時など、もの凄い労力を使いますよね?そんな時にこの機能なら一発でそんな苦労を解消できます

そして、最後に、もっと丁寧に図形を扱いたい、という人は

図を挿入する毎に、図に名前をつけましょう!

これで選択作業がもっと楽になります

5キャプチャ

動画で”動き”を確認したい方は以下をご覧ください

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エクセルで弾丸チャートを作成しよう 7回目

前回で大分、グラフも見やすくなったと思います

キャプチャ35

ここで、今までのおさらいをしましょう

グラフを見やすくする為に以下のことをしました

1.色の使い方をシンプルにしました

2.目盛線と軸ラベル表示を消して、実績の値はグラフの下に表示しました

3.そして、グラフの形も棒の形に統一しました

一言で言い変えると”比較し易くした”ということです

ここで、一つやり残したことがあります

GIF1

肝心な事のひとつ、前年比と予算比、両比率を分かり易く表示することです

キャプチャ37

この文字部分です

この文字表示をするには2つ、ポイントがあります

今回は2つのポイントの概要だけご説明します

1つは、文字列の加工です

キャプチャ38

=”前年比”と%の値が入力されたセルを単純に組み合わせると

元々のセルの値が上記のように表示されてしまいます

ですので、TEXT関数を活用します!

2つ目は、表示位置です

キャプチャ39

実績、前年、予算、いずれかのデータラベルとして表示すると

他のグラフと重なってしまいます

ですので、MAX関数を活用します!

では、また次回!

 

エクセルで弾丸チャートを作成しよう 6回目

前回では弾丸チャートの前期実績のグラフを誤差範囲を使用して作成しました

今回は、予算を以下の画像の横棒の形にしてグラフ自体を完成させます!

キャプチャ29

なぜ、こんな横棒の形になるのか?

答えを最初に言うと、折れ線グラフの棒の形のマーカーの種類と大きさを変えることでこんな形になります!

キャプチャ30

加えて解説を加えると、折れ線グラフの折れ線を見えなくするのです!

<今回行うこと>

1.予算を折れ線グラフに変える

2.折れ線グラフのマーカー種類、大きさを変える

3.凡例を修正する

では、早速1と2、そして3と順に行いましょう!

1.予算を折れ線グラフに変える

グラフを右クリックして”グラフの変更”画面を呼び出してください

キャプチャ31

予算を折れ線グラフに変えましょう!

2.折れ線グラフのマーカー種類、大きさを変える

折れ線グラフを右クリックして、マーカーの変更が面を呼び出してください(書式設定を指定)

キャプチャ32

種類を横棒にして、サイズを大きくすれば、上の画像の左側のグラフの形になります

キャプチャ33

次に折れ線グラフの線を”線なし”に指定しましょう

線が消えると一見グラフ自体は完成に見えますが、凡例が正しく表示されていません

キャプチャ33

キャプチャ34

これは、前年がグラフを消しており、予算は棒グラフにしてあるので、マーカーの形を示しているのです

3.凡例を修正する

実は3回目で、作成した棒グラフをコピーしておいてください

とお願いしました

キャプチャ36

これは、凡例だけ切り取って、今回作成したグラフの凡例として貼り付けたいからです

Snipping toolなどで切り取って、貼り付けましょう!

キャプチャ35

これで終了です

<まとめ>

今回、予算のグラフの形を変えたので、グラフ自体は完成です。次回はこれまでのおさらいをしましょう!

ではまた次回
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エクセルで弾丸チャートを作成しよう 5回目

前回は、弾丸チャートの秘訣、ⅰ)グラフを重ねる、ⅱ)グラフ種類変更、ⅲ)誤差範囲、を中心に解説しました

今回は前回実績のグラフ種類を変更した上で、誤差範囲機能により、以下の画像の状態まで作成します

キャプチャ24

つまり、”前期の数字”を真ん中にある棒の形にするのです!

ちなみに、グラフは下のように重なっていますか?

重なっていない方は前回を参照してくださいキャプチャ12

<今回行うこと>

ここから2つのことを行い、前年の実績を上の画像のような棒にします

1.折れ線グラフに変更してグラフが”見えないようにする”

2.誤差範囲を棒に見えるようにします

ではまず、1からはじめましょう!

ちなみにサンプルは↓から!

1.折れ線グラフに変更してグラフが”見えないようにする”

キャプチャ16

グラフ上で右クリックして”系列グラフの種類の変更”を選択しましょう

そして、上の画像のように”前年”のグラフを集合縦棒から”マーカー付き折れ線グラフ”に変更しましょう

そしたら、こんな感じになりましたか?

キャプチャ22

次に”前年”の”折れ線グラフ”のa:マーカーとb:線を見えなくしましょう

キャプチャ25

ここからが、本番です。2番目の誤差範囲の機能で棒を作り出します

2.誤差範囲を棒に見えるようにします

1で前期実績を折れ線グラグに変えた上で、見えないようにしました

次に折れ線グラフ上にカーソルを置いたまま、グラフ右上の”+”を押しましょう!すると誤差範囲を選べるようになります

キャプチャ21

誤差範囲を指定したら、さらに”その他のオプション”をクリックしましょう

その後、誤差範囲の書式を3つ変えましょう

方向、終点のスタイル、誤差範囲です

画像のまま変えてください

キャプチャ26

すると以下のようになりましたでしょうか?

キャプチャ27

そしたら、誤差範囲を修正することで作成した棒の太さを変えましょう

キャプチャ28

幅を13ptぐらいにしたら、以下の様な感じになると思います

キャプチャ24

<まとめ>

グラフ種類を変更した上で、グラフを見えなくしたうえで、他の用途に使用するテクニックはグラフを見やすくするためによく出てくるテクニックですので、今回を機会にぜひ慣れてください!

後、誤差範囲は滅多に使う機会がないですが、上記のように使うと結構便利です!

ではまた次回

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エクセルで弾丸チャートを作成しよう 4回目

前回は目盛線を削除し、棒グラフの下に直接、値を表示して、一目で棒グラフの値が分かるようにしました

今回は、グラフの形を変える前準備を行うのですが、その前に今回の弾丸チャートの形の秘訣について3つ解説します

ⅰ)グラグを3つ重ねています

グラフを重なることで、上のGIFの左側のグラフのように、それぞれのグラフに目を移しながら比較しなくても、一目で各グラフの値の違いが分かるようにしてます

ⅱ)違う種類のグラフを重ねています

実は見た目では分かりませんが、それぞれ違う種類のグラフを重ねています

ⅲ)誤差範囲を使用しています

読者の皆さんは聞きなれないと思いますが、株価の上下動を分かり易くするため、誤差範囲という機能がエクセルのグラフにあるんです

<今回行うこと>

今回、実践して頂くのは1グラフを重ねることだけです。後は次回の下準備として2つのテクニックの解説を行います

では、実際にグラフの棒を重ねましょう!

グラフの棒のどれかにカーソルを置いたまま、右クリックしましょう

キャプチャ10

そして、データ系列の書式設定を選択しましょう!

キャプチャ11

以上の画面が表示されたら、系列の重なりを”100%”、完全に重なるようにしましょう!

キャプチャ12

上記のような形になりましたでしょうか?

ここから先、次回からは主に2つのテクニックを使います

➀グラフ種類の変更

1つはグラフ種類を変更しつつ、必要部分だけを表示するテクニックです

キャプチャ13

キャプチャ14

➁誤差範囲

2つ目は誤差範囲です

キャプチャ15

誤差範囲(上下5%範囲など指定できる)を使う機会は少ないと思いますが、魅せるグラフを作るにはとっておきの道具です。この誤差範囲を使用して前年実績の形を変えています

<まとめ>

エクセルには日本ではまだあまり使用されていない便利機能がまだまだあります。ⅰ)グラフを重ねる、ⅱ)グラフの種類を変える、ⅲ)誤差範囲、なんかは典型的な事例だと思います。弾丸グラフの形を見て、”とても難しそう”と思った方も”もしかして簡単にできるのでは?”と思えてきたのでないでしょうか!

では次回はいよいよ前年実績の形を変えましょう!

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