タグ別アーカイブ: ダッシュボード

グラフを効率的に作成する2

今回とこの次の回はグラフを効率的に作成する為に、”データの選択”機能の使いこなし方を学びましょう

以下のようなグラフも、”データの選択”機能を使いこなすことで作成することができます

speedメーター

「データの選択・機能」はグラフ上で右クリックすると、下の画像のように表示されます

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今回は3つの「データの選択・機能」の主要3機能の内、行/列の切り替えについて解説します

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 例えば、次の画像のようなグラフを作成したものの、行列の配置が当初の意図と違った場合にはこの行/列の切り替え機能を活用します

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,

行列の切り替えは、下のGIF画像の「行/列の切り替え」を押すと行えます

GIF4

グラフにしてみたら、当初思うようなグラフになっていないことはよくあります

そんな時は迷わず行列を切り替えてみましょう!

詳細はまた次回解説します

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スピードメーター(マクロ版)・テンプレート

エクセルのグラフ機能でスピードメーターグラフを作成すると、どうしても肝心な針部分などのデザイン性があまり良くありません。ですので、今回は針をグラフとは別途に作成し、イベントプロシージャ―を組み合わせて動く仕組みを作成しました

動く仕組み自体は至ってシンプルです

数字を指定するセルの値が変わるとイベントプロシージャーが起動するようになっています

イベントプロシージャ―が動いたら針を回転させるようになっています

プレゼン資料などに混ぜると、結構インパクトが高いのではないでしょうか?

また後日、作成の仕方の詳細について解説したいと思います!

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魅せるフォント・テンプレート

ただのフォントでもこれだけ数字を魅せることができます!

Webdings、Wingdingsなどのフォントにはプレゼンに活用できる文字がたくさんあります

人と違う一味を加えたい時に覗いてみると思わぬ出会いがあるかもしれませんよ!

下のサンプルファイルにはお天気文字も入っています

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グラフを効率的に作成する4

今回は”系列グラフの種類の変更”の使い方について解説します

”系列グラフの種類の変更”とはグラフ上で右クリックすると表示される”機能”です

例えば、下のスピードグラフはこの機能により違う種類グラフ(円、ドーナツ)を組み合わせ、表示軸も第1軸と第2軸を組み合わせを変えることにより完成します

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この機能は数字を魅せるグラフ術でも盛んに活用されます。基礎の段階でうまく使いこなせるようにしておきましょう!

1.グラフの種類を変える

下のようなデータをグラフにしようとしていたとします

売上と利益ではデータとしての種類が違いますよね?

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そのまま棒グラフにすると、下の画像のような形になります

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 このままだと意味不明なので、まずは利益を売上とは違う種類のグラフにするため、利益グラフの上で右クリックをします

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すると”系列グラフの種類の変更”の表示が出てきますのでクリックします

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 上の画像のように「系列グラフの種類の変更」を表示すれば、自由自在にグラフを変更できるようにできますので、ここでは折れ線グラフを選択しましょう!

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これでだいぶ見やすくなりましたね

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2.軸を変える

利益の種類のグラフを変更することで、だいぶ見やすくなりましたが、そもそも売上と利益では数字の質が違う為、バランスが悪いので利益を測る軸を変えます

1の時と同じように”系列グラフの種類の変更”から第2軸にチェックを入れます

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すると下のグラフのようになります

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 売上と利益が違う基準で測られるようになった為、部門A、B、Cの違いが売上と利益の両面で分かり易くなりました

繰返しになりますが、この機能は頻繁に出てきますので早めに使いこなせるようにしておきましょう!

では、また次回

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グラフを効率的に作成する5

今回はグラフシリーズの最後です

グラフを見やすくするための「仕上げ」について解説したいと思います

では早速、以下のグラフをご覧ください

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何がなんだか分からないですよね?

では次のグラフを見てください

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何と何が、どう違うのかが良く分かりますよね・・・

”何”と”どう”が揃って始めてグラフは意味をなします

この2つを分かり易くする為の工夫は”書式設定“で行います

今回の記事では代表的な書式設定の仕方を2つ紹介します

1.軸の書式を設定する

グラフをクリックすると右側に”プラス”ボタンが出てくるので”軸”をクリックします

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すると、下の画像の黄色印の箇所のようにが表示されます

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ここでは詳細を割愛しますが、軸の設定については下の画像のように、最小値や最大値を変えるなどの様々な指定も画面の右側でできます

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2.データラベルの書式を設定する

1と同じくグラフ上で右クリックしてプラスボタンを押して下さい

”データラベル”をクリックするとグラフ上に”数字”が表示されます

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ここから更に表示設定を変えたい場合は右にある▶をクリックしましょう

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下の画像に表示されている「数字の表示の位置を変える/中央揃え、内側等」以外の設定変更をする場合には、”その他のオプション”をクリックしましょう!

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様々なオプションが表示されますが、代表的なのはラベルを数字以外に変える設定です

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例えば、”分類名“”を押すと以下のように表示されます

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1と2を通じて今回はこれしか紹介できませんが、書式設定は本当に様々な方法があります

興味のある方はグラフエクササイズシリーズもご覧ください

ではまた次回

次回からはスパークライン(ミニグラフ)の解説を開始します

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スパークライン~折れ線・縦棒~

スパークラインという機能はあまり馴染みがないと思いますが、分析・プレゼンに十分活用できます。見た目はグラフと一緒ですが、関数と同じ感覚でセル内に手軽に作成できて、大量に並べて比較できる点が違います

一番効果が出やすいのが、下のような数字が詰め込まれた表を視覚的にする時です。

上の画像の表は実際には30日まであります。表が細かすぎて、一目では何も掴めません。ではスパークラインにするとどうなるでしょう?

少なくとも商品別や日別で特徴みたいなものは見えてきそうな気がしてきたのではないかと思います

このスパークラインは見た目の瞬発力が必要なダッシュボード内でも重要な役割を果たします

ぜひ下のサンプルをダウンロードして実際に見てみてください[

1.スパークラインを作成してみる

 スパークラインの良さは関数と同じ感覚で、作成できるところです。グループ単位(複数のセル)でも作成できてしまいます。

 まずは作成したい複数セルにカーソルを置きましょう。

挿入タブからスパークラインの折れ線をクリックしましょう

するとスパークラインの基となるデータを指定できるようになります。

ちなみに、一つのスパークラインに対して複数行のデータは指定できないようになっています。もし、指定元が10個あり、対応する範囲が10行の場合はOKです。これが10個に対して11行とかになるとエラーになってしまいます

縦棒の方も同じように作成することができます

2、山(最大値)と谷を指定する

スパークラインではグラフと違って山と谷を指定することができます。この機能を使えば、上昇傾向や下降傾向などの”数時の動きの特徴”がより掴みやすくなります

スパークライン上にカーソルを置いてデザインタブをクリックします。すると以下のチェックボックスが出てきます

上の画像の山と谷を両方クリックして見てください

山の箇所と谷の箇所のマーカーが変わります

上の画像のように谷だけ色を変えたい場合には以下の箇所を修正します

<まとめ>

今回はスパークラインの作成の仕方の基礎と、スパークラインの山と谷を指定する方法を解説しました

実際に作成して見ると、通常のグラフと違った魅力も見えてくると思います

関数のような感覚で手軽に作成できるのと、大量のデータから傾向を掴みやすくできるのが特徴だと思います

通常のグラフと比較すると、スパークライン同士を並べたり、山と谷を指定できるのがメリットです

では次回、更にスパークラインを深堀していきます

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スパークライン2~軸調整・勝敗~

前回はスパークラインを折れ線・縦棒の2種類で作成し、マーカーを山と谷に付けるところまで行わないました。

実は前回の方法でスパークラインを作成した場合には2点の課題が生まれてきます

Ⅰ.複数スパーラインある場合の比較

山をマーカーで見せることにより、他のスパークラインと比較した場合、実際の値より数値が高いように見えてしまうことがある

上の画像の表では、Aの17日の売上が93になっており、Bの25日と26日の売上の30よりも3倍以上あります

ところが、上の画像の下にあるスパークラインをAとBで比較すると、Bの方が好調なように感じてしまいます

これは、スパークラインの軸がAとBで違うために起こります

Ⅱ.縦棒の場合の谷の表示

下の画像の左側にある折れ線のスパークラインの「谷」にご注目ください

山/赤色とのコントラストで、谷/緑色が際立って見えます

一方、画像右側の縦棒の場合は、谷が他の棒に埋まって見えなくなってしまっています

今回はこの2点を踏まえて、1.軸の調整2.勝敗スパークラインについて解説します

1.軸の調整

複数のスパークラインを同じ基準で見れるようにするには、軸を調整する必要があります

 スパークラインの場合には前回も言及しましたが、グループ単位で処理が行えますが、軸の調整は最少値と最大値、それぞれで行う必要があります

調整方法は3種類ありますが、複数のスパークラインを一括でユーザー設定するのが一番良いとは思います

下の画像では、前述のAとBのスパークラインの「軸の最大値」を100に設定しています

軸の最大値の調整後は下の画像の右側のようになります

但し、軸を調整するかどうかはあくまでケース・バイ・ケースである点を付け加えておきます。軸を調整しない方が個別では数字の上げ下げが見やすいのは事実ですので

2.勝敗スパークライン

こちらのスパークラインは縦棒や折れ線と違い、単に「Win or Lose」を表示するので軸の調整が要りません

作り方は折れ線・縦棒と一緒です。但し、データは負の値も混じっているデータでないとあまり意味がありません

ちなみに上の画像では勝敗、縦棒スパークラインとも負の値はマーカーの色が変わっています。好みに応じて変えることもできます

後、下の画像のように勝敗スパークラインでも山と谷が指定できます

随分とカラフルになってしまいましたが、予実績の対比など、データに負の値が混じる場合には勝敗スパークラインの方がシンプルに数字の上下動を掴めるケースもあるかもしれません

ではまた次回のテーマでお会いしましょう!

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関数をマスターする5~MATCH関数&INDEX関数1~

今回からINDEX関数とMATCH関数の説明に移ります

 この2つの関数の組み合わせを覚えると下のGIF画像のように、スクロールバーの動きに合わせて、別に用意した表からデータを抽出するような機能を作成することができます(ダッシュボード演習編はこちらから)

GIF2

 ダッシュボードを作成するに限らず、様々な場面で活用できますので、ぜひサンプルファイルも参照しながらしっかり覚えておきましょう

1.MATCH関数

このMATCH関数は、検索しようとする値、もしくは文字列がどの”位置”にあるのかを教えてくれる関数です

 下のGIF画像で言えば、地区が東京・神奈川・・と並んでいる中で検索する値(地区)が何番目の位置にあるのかを教えてくれます

GIF5

MATCH関数を使うのに必要な引数(入力するもの)は以下の3つです

①検索値、②検索範囲、③検索型式

上のGIF画像のMATCH関数には、下の画像のように①~③の引数が設定されています

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①検索値

セルC5(東京)を指定してどの地区を検索するかを指定します

②検索範囲

セルC2:H2(東京・神奈川・・)の検索範囲を指定します

③検索型式

今回は検索値と完全一致、0を指定します

2.INDEX関数

”指定した範囲”にて”指定した位置”にある値、もしくはテキストを抽出します

GIF8

 上のGIF画像で言えば、MATCH関数で抽出された位置/1~3を基にして、各地区の温度をINDEX関数にて抽出しています

INDEX関数を使うのに必要な引数(入力するもの)は以下の2つです

①検索範囲、②検索位置

下の画像で言えば、検索範囲の左端から3番目にある温度を検索しています

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①検索範囲

セルC3:H3(10℃・8℃・・)を指定

②検索位置

セルC6(3)を指定

1.2.のMATCH関数とINDEX関数ともに検索範囲は列方向で指定しましたが、行方向でも検索は可能です

今回は以上です

単なる説明だと分かりにくいかもしれませんので、ぜひ、サンプルファイルをダウンロードして実際に確かめてみてください

では次回はMATCH関数とINDEX関数を組み合わせてみましょう!

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エクセルで作るタイマー

エクセルでも、簡単な技術を組み合わせただけでここまで出来るといる!!

これを「エクセルで作るタイマー」で証明したいと思います

以前に書いた記事、スピードメーターグラフで円を傾ける技術について解説したことがあります

1_4.gif

上のGIFの通り、「系列のオプション」画面で「グラフの基線位置」を変えると円グラフが傾きます

この仕組みを活用して、1分タイマー作成します

時計

以下、「タイマーのオブジェクト作成」「ループ処理の作成」の2段階で作成方法を解説します

1.まずはタイマーオブジェクトを作成します

まず外円、棒(秒針)を作成します

秒針は円と棒を組み合わせて作成します

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 秒針.jpg

その後、作成した円と秒針をグループ化してオブジェクトを作成します

グループ化して置かないと、秒針と外円がうまく連動して動かなくなるので注意が必要です

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オブジェクトを作成したら、オブジェクトに名前(時計)をつけておいて、後でVBAでコードを書きやすくしておきましょう!

以下がオブジェクト名を付ける画面です

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上記の画面は「HOME」タブの右側「検索と選択」から開けます!

この「選択の画面」の詳細な使い方については、以下の動画を参照してください。

https://www.youtube.com/watch?v=bK0mTi6nOxk

2.ループ処理のマクロを書く

待ち処理を組み合わせて、秒針を動かすためのループ処理をコードで書きます

①待ち処理⇒常に「今」から1秒待ち処理

以下が、待ち処理のコードです

Application.Wait Now + TimeValue(“00:00:01”)

②ループ処理のカウント(変数→i)をそのまま秒針の角度にします

1.で作成したタイマーオブジェクトの角度を変えていきます

Worksheets(“時計”).Shapes(“時計”).Rotation = i

③最後は時計オブジェクトを0に戻して終了です

Worksheets(“時計”).Shapes(“時計”).Rotation = 0

ぜひ、以下のサンプルファイルもダウンロードして直接参照してみてください

このタイマー実は正確には1分で終了しません。うまく調整する方法もあると思いますが、今回は割愛しています

グラフを傾けながら作成するスピードメーターグラフの作成の仕方については、こちらで記事を書いています ⇒ スピードメーターグラフ

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: スピードメーター2.gif

また、エクセルのアドイン機能でもタイマーがあります!

カラフルでとても使いやすいです!

興味のある方はぜひタイマーアドインをダウンロードしてみてください

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: Timer-Excel.gif

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関数をマスターする8~OFFSET関数~

今回はOFFSET関数を他の関数や機能と組み合わせ、ダッシュボードの中で実践的に使ってみましょう

 赤コーナーと青コーナーの採点合計をラウンド毎に可変で算出するのですが、OFFSET関数をうまく活かしてSUM関数の合計範囲を可変にします

サンプルファイルでは”OFFSET関数サンプル”のシート名になります

まずは何故、可変で算出できるのか、仕組みの概要を解説します

概要

1.MATCH関数を使用して表から該当ラウンドの位置を算出する

 例えばボードに示されたラウンドが4Rならば4を算出するようにします

MATCH関数を使用して、上の画像の画像の「1R~10R」が入力された範囲を参照して4Rの位置を抽出します

2.OFFSET関数で1.で算出した値に応じて合計範囲を算出する

 実は前回はOFFSET関数の引数を3つまでしか解説しませんでしたが、実はもう2つあります

4つ目の引数は「範囲の高さ」、5つ目の引数は「範囲の幅」になります

この2つの引数を使って可変で範囲を設定します

3.2.の関数に名前をつけてSUM関数の中に組み込む

名前機能を利用することで複雑な関数の組み合わせ式をシンプルに示すことができます

以上の3つを踏まえて実際に作業をしていきましょう!

演習

➀MATCH関数で位置を算出する

 検索値はボードがあるF2セル、検索範囲は採点表でラウンドが記載されているM2からV2までの範囲になります(採点は前ラウンドまでなので-1で調整します)

 =MATCH($F$2,$M$2:$V$2,0)

②OFFSET関数で合計範囲を算出す

前回、解説したOFFSET関数の引数は3つでした  

=OFFSET(引数1:参照,引数2:行数,引数3:列数)

実は前述のようにもう2つ追加できます

 
  =OFFSET(引数1:参照,引数2:行数,引数3:列数, _

    引数4:高さ、引数5:幅)

今回の場合は高さをに固定した上で、幅をで算出したMATCH関数の値により可変にします

これまでの内容を組み込んだ数式は以下になります(赤コーナー分)

=OFFSET(a:OFFSET関数サンプル!$M$4,b:0,c:0,d:1, e:MATCH(OFFSET関数サンプル!$F$2,OFFSET関数サンプル!$M$2:$V$2,0)-1)

a:参照・起点/赤コーナーなのでM4セル

b:行数

c:列数

d:高さ

e:合計範囲の幅⇒MATCH関数でボードのラウンドより算出(4Rがボードに示されていれば3になります)

③②の関数に名前をつけた上でSUM関数に組み込む

では数式タブから名前管理をクリックして②の数式に名前をつけましょう!

数式は下の画像の参照範囲のところにコピーしてしまいましょう!

(下の例では赤コーナー、青コーナーと名前をつけています)

名前をつけたら下の画像のようにSUM関数に組み込みましょう!

  

これで完成です

<まとめ>

今回は、OFFSET関数と他の関数を組み合わせて合計範囲を可変にして計算する方法を解説しました

 ポイントは2つあり、まず1つ目はOFFSET関数の4つ目と5つ目の引数をうまくMATCH関数と組み合わせることです

OFFSET関数の4つ目の引数は高さですので、今回のように合計範囲が行方向の場合には1で固定して考えて構いません

5つ目の引数は幅ですので、こちらはMATCH関数と組み合わせて可変にします

2つめはOFFSET関数を名前で設定してSUM関数に組み込む点です

このように複雑な関数を名前で組み込むことで、数式の可読性を向上させることができます

 範囲を可変にする技術はダッシュボードではよく使うので、実際に手を動かしてみてしっかり身につけておきましょう!

ではまた次回

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